病と闘う小さな命へ できること | ようすけのブログ

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虹の橋へ旅立ったシーズー花ちゃんへの溢れる想いと、王様へと成長したきんちゃんへの流れ出る想いの処理としてブログを書き始めました。
アホアホ親バカな内容です。
アホやなと、クスリと笑って頂けたら幸いです♡


今は 虹の橋のふもとで 待ってくれている

【花】



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【花】は

とても シーズーらしく

気品があり 頑固で 自尊心が強い

お嬢様だった

タイミングが合わず  気が乗らない時に

遊ぼう!と言っても

私と距離をもち  ふうっ とため息をつく

ドライなところがあった

だけど

寝てる時以外は 常に

私を見てる

これを アイコンタクト というのかな

まるで ストーカーのように ずっと 見てる

愛情深い 女の子

旦那さんが 「俺を見ずに アナタばかり」と

よく ジェラシーを口にしたものだ



その 【花】の 闘病は 5ヶ月

できるかぎりの看病をし

【花】も 生きようと頑張った

しかし

命が尽きる 2週間前は

目に見えて衰弱し

生きてほしいという 強い想いと

【花】がいなくなった後の現実を

受け入れる 準備ができず

私の心が 壊れかけたのかもしれない

突然 平衡感覚がなくなり

立てなくなった

家の中を這いつくばりながら

なんとか家事をし

壁にもたれながら 看病 した




すると

ほとんど 歩く力もなくなっていた

【花】は

今まで行かなかった 家の中の

角の 光の当たらない 

覗き込まないと見つけられない 場所に

隠れるように なった

その都度 引っ張り出して

柔らかく 温かなところに寝かした




私は 這いつくばり

涙を流しながら 【花】の目を見

体を撫でた




思い返せば

私の その行為が

【花】を 悲しませていたのだろう

大好きな 母へ

自分の苦しむ姿を見せない事が

彼女の唯一 できる事 だったのかもしれない





せめて  苦しむ【花】へ

安心していいのよ と

優しく 笑顔で 包んであげればよかったと

思った




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【花】の方が よほど 不安を抱えていたのに





【花】が教えてくれた たくさんの事

もう 間違えないと 強く思う

後悔もしたくない

思いやりで 笑顔になれる

強い心を もちたいと思う


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