テニスは着実に上達していくためにはどのような練習や考え方で行っていくことが良いのか。それだけではなく対人関係等の環境もあります。そこには「悩み」や「迷い」がつきものです。


当記事では、テニスの悩みや迷いの原因とその対策まで整理してみました。


■目次
1.テニスの悩みや迷いの原因
2.対策について
3.まとめ


 1.テニスの悩みや迷いの原因


■原因
テニスの悩みに多いのが、上達をしている実感がないと言われています。


テニスは対人スポーツです。1人で行えるスポーツではなく試合やラリーは相手がいないと成立しません。


原因①対人が異なるため
ラリーする相手が変わればその相手からくるボールのスピードや回転量、バウンド後の鼻と伸びも異なり同じボールが2度くることはほとんどないと言われています。

原因②コートサーフェスが異なるため
また、コートサーフェスはクレー、オムニ、ハードコートの3パターンありそれぞれのコートによってもくるボールのリズムやテンポは異なります。

原因③風や気温等の天候が異なるため
インドアでは風は吹くことはありませんがアウトドアでは風が吹けば向かい風や追い風、横風がありくるボールはより緩急がついていきます。


その他

新しいボールと古いボールによる伸びや跳ね具合
自身の体調によるバランス(立ち方)の違い
昼、夜の明るさの違い


上記のことから昨日できたと考えたことは明日できるかというと再現することが難しく上達をしているという実感を得られにくいと考えられております。​


 2.対策について

①「練習相手を変えすぎない」


練習相手は沢山いて良いというお話もありますが、くるボールのスピードやテンポがかけ離れていると自身のペースを見失うことがあります。練習相手は

自分と同等
自分より若干上
自分より若干下

の3パターンの練習相手がいるとより理想かと考えます。


②「目の前のプレーに集中していくこと」
昨日は昨日のプレー、今日は今日のプレーというように割り切っていくことです。昨日はできたのに…と昨日のプレーを意識しながら今目の前からくるボールに対してタイミング良く返球することは難しいことだと考えます。目の前のプレーに集中していくためにも相手からくるボールの回転をみたり的当てのように狙いを定めてみたりと今に意識を向けていきましょう。

 3.まとめ


    


テニスの悩みや迷いに関する原因とその対策をお伝えしてきました。勿論、上記のことだけではありませんが上手くその物事に対して付き合っていくことが大事です。テニススクールで開講しているレッスンで悩みを改善できるところもありますが、レッスン内で解決できないところはコーチとマンツーマンで行えるプライベートレッスンがお勧めです。






以上です。

それでは♪




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