グリップから伝わる精神的な変化
おはようございます。
テニス動作分析改善専門家の花木です。
本日の投稿は、
グリップから伝わる精神的な変化
です。
テニスは、ラケットという物体とボールという球体がぶつかりネットの高さが真ん中0.914mで縦が23.77m。横が10.97m(シングル8.23m)の範囲内にコントロールするスポーツです。
その範囲の中にコントロールするために様々なことが働きがけますが、ボールをラケットの中にあたるガットでボールを捉えたときに手から伝わる「振動」や「感触」があります。
特に、ボールを捉えた時の「感触」の重要度は高いと考えております。
何故、感触の重要度が高いのか?
今回は「グリップ」に関連する記事として投稿します。
例えば、グリップの太さが大根ほど太くグリップを握り辛い状況だったとします。
この場合、大根ほどの太さであるグリップを握ったときに手からラケットが離れていかないよう強く握り締める。
もしくは、フォアハンドストロークであればラケットを両手で持ちスイングしていくことも考えると思います。
これだけ太いグリップを握った場合、おそらく良いショットを返球していくことは難しいと考え、手の力みを感じボールを捉えた瞬間の感触も気分的には良くない状況だと考えます。
一方、グリップの太さ元々あるラケットのサイズに合わせた太さだとします。
ラケットを握りやすく、くるボールに対してどう返球していくのか?をイメージを湧かせその返球するイメージに沿って身体が動きます。
大根ほどの太さに比べて、ラケットにあった元々の太さ握りやすくボールを捉えた感触も悪くないのではないかと考えます。
皆さんのグリップの太さは合ってますか?
グリップの太さから伝わる精神的な変化。
グリップサイズも1番から3番までありますが、私の手は大きい方ですが、グリップサイズは2番。
そして、元々ついているグリップは剥がしウェットタイプのグリップテープを2枚貼っています。
若干太くする、細くするだけでもショットが変わる可能性があるのと精神的に楽になることもあります。
本日の投稿は以上です。
それでは!
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