おはようございます。
テニス分析動作改善専門家の花木です。


今回は、


体幹部を使ってどういうこと?

です。

体幹部を使う…。

この記事を読まれている皆さまは体幹部を使うと聞いたときに何を想像されますか?


「体幹部を使って打ちましょう!」
と言われてもどうやって?
体幹部を使うってどういこと?

と考えられる方もいらっしゃると思います。


まず体幹部というのは、



(頭部)(頸部)(胸部)(腹部)骨盤(骨盤部)

体幹部と指し、身体の胴体部分を指します。


体幹部の中にこれだけの部位があり、それぞれをどのように使っていくのかがポイントです。


体幹部を使うと考えたときに、一つの指導例としてこのようにお伝えします。



「顎を後へ引き、頭を高い位置にキープしたまま動きましょう」
※この言葉の効果もありますが、ここでは表記しません。


体幹部の中に頭部があり、頭部の中に顔があり、顔の中に顎があります。


その顎を下へ引かず後へ引くことで後頭部が上がり後頭部が上がることで腹部の鳩尾が伸びます。


体幹部の中には「部位」があります。その部位を使うと考えたときに、


伸ばす,緩るませる(上下動作)
回す、回旋(左右動作)
突き出す、引っ込める(前後動作)


があり伸ばすにしてもいつ伸ばすのか?ボールを捉える前?後?というタイミングもあります。


体幹部を使うというのはこれらを含めた上で体幹部を使うと考え、体幹を使って打つ。体幹を使って走ると私は考えます。


体幹部を強化することの意味や必要性も少しずつ投稿していきます。



以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。




テニス分析動作改善専門家
花木