銀燈花園芸日記 -6ページ目

ピンクのタンポポ再び

今日は久々の早い仕事終わり
咲いているのは知っていても
写真に撮れないタンポポの花
日が陰ると花が閉じてしまいます
今年も可愛らしく咲きました
アップの絵しかないのは
こぼれ種でいろいろな鉢に勝手に生えてるから
可愛らしくてもタンポポの本分を忘れてないですね
そのくせ近所に広がらないのは不思議です

安曇野にも遅めの春が来ています

冬ですね

今日の寒いこと
安曇野では日中でも5度から6度でした
こんな寒の戻り、迷惑です
お寺の枝垂れ桜も寒そうです
いい加減春になってほしいです

春が来ました

長野県飯田市
街中や山々に非常に桜の多い街です
そんな街にも遅めの春がやってきました
エドヒガンのしだれ桜
この季節が来るとホッとします
もう寒さに苦しめられない
暖かさがやってくると
寒冷地の皆さん同じ気持ちだと思います

今年はジャケツイバラの謎に迫ります
他にも色々考えてます
忙しい中でも園芸しますよ

うまく行ったかな

少しずつ暖かくなりましたが
それでも毎日のように霜が降ります
各地の春の話題を聴くと
春が遅いのがもどかしいです

先日植え替えたカザグルマ
動き始めました
芽が動き始めました
完全に根を洗う植え替えでしたが
どうやらうまく行ったようです
一安心です
殆どの株で動き出したので
植え替え成績も悪くありません

これで一安心できましたが
旺盛にツルが伸びるかと思うと
支柱の心配もしなければ
これもなかなか難しい問題です

真冬でござる

もう連日の寒さに
体がついていけません
風呂で体をほぐして辛うじて働けています

週末に飯田に戻った折に去年できなかった作業をします
まるっきり冬枯れのカザグルマ実生
去年は気がつけば芽が動いていて
植え替えを諦めましたが
今年は最も寒い今、植え替えます
眠っている間に植え替えしてしまう寸法です

水に浸して土を緩めます
クレマチスは根が切られるのを嫌うそうです
確かにかた焼きそばのような根でした
果たして根を切らずに植え替えられるのでしょうか?
プランターの底からこんなに根が出ています
これは切らなければ植え替えられません
この部分は仕方なく刈り取りました
土をシャワーで洗い流しました
根が姿を現しましたが
根より心が折れそう
これを一株ずつに分けていきます
根の絡んだ部分をほぐします
小さな実生苗には
つるは2本くらいしかないのに
根は五、六本あります
根を切らないよう細心の注意を払って
それでも細根は切れますが
少なくとも主根は切らずにほぐし分けます
親指から上が地上部
太さは一ミリありません
それに比べて根は二ミリほどの太さ
カザグルマの本体は地下にあるような気がします
三割腐葉土を混ぜた赤玉土
赤土に腐植は種を取った自生地と同じです
凝った配合のクレマチスの土を否定はしませんが
自生地を見るとこれがベストのような気がします

2時間経過しました
根ばかりの苗がこんなにたくさん

大きいプランターに二列に植え込みます
こんなに多量の苗があるとは思わなかったので
60センチプランター二本しか用意がありません
この植え方だと2年後にはまた
地獄の根ほぐしが待っています
かといってポット単植ではスペースが足りません
クレマチスの基本、芽を二つほどの深植えとします
強めに冷水シャワーで
根と土が密着するよう、根の間に土が流れ込むよう
しっかり水やりします

植え替えを嫌うクレマチスの原種
カザグルマを完全根洗いで植え替えました
できたら全部活着して欲しいですが
そしたらカザグルマ農園ができそうです
結果がわかるのは春の萌芽
しばらくは眠ってもらいます