こんにちは、がんチャレンジャーの花木裕介です。

以前の記事で、「今後は書くだけでなく、人前でも話していきたい」ということを伝えましたが、早速その機会に恵まれました。

実は、厚労省の委託事業である「がん対策推進企業アクション」という団体が募集をしていた、「がんサバイバー講師」というのに申し込んでいたのですが、なんと10月に採用の通知をいただき、この度、同じサバイバー講師の方々と一緒に、メディアの方々の前でお披露目をしてきたという次第です。

▼その様子がヤフーニュースにも取り上げられていました。(知り合いの方に教えていただいて気づきました…。Kさんありがとうございます!)

以下はその抜粋です。

(前略)
医療関連サービスの企業に勤務する花木裕介さんは、17年12月に中咽頭がんと告知され、抗がん剤と放射線による治療を受けた。18年9月に復職したばかり。治療のため休職する前にフルタイムで働く社員200人に「がんのため休職します」と伝えた。がん確定診断の3日後からブログで体験記をつづり、現在も執筆中だ。花木さんは「がんで休職するのは、別に悪いことをしているわけではない。がんは治せる病気なのだ」と力を込めた。
(以下略)

緊張していて、喋ったことはあまり覚えていないのですが、とにかく第一歩を踏み出したということになります。

勤務先の後押しももらっており、今後は集合型のセミナーでの登壇や企業様にお邪魔しての出張講座というのも予定されているそうです。

「無理して、またダウンしないでよ」という実家の両親の心の声が聞こえてきそうですが、体調管理をしっかりして、休むところは休みつつ、頑張っていきたいですね。

もしどこかでお会いすることがあったら、ぜひ声を掛けてくださいね!

(了)

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