実は本年度、体験教室を開けども開けども一名の入門者もなかった
松岡少年剣道教室・・・(延べ20名程の参加はあったはずなのですが)。
しかし、ついに、一人の三年生女子の加入が決まったようで・・・。
めちゃめちゃ嬉しい(笑)。
教室の子どもが増えることはもちろん、女子剣士の保護者としましては
二重の喜び。女子団体が組めますから。(^-^;)
(女子二枠が必須なスポ少大会などもあり・・・。)
現在、松岡少剣には3人の女子がおり(新人さんは4人目となります!)
5年生のR・Tちゃんと、R・Kちゃん、そして4年生のうちの娘。
実は、うちの娘が入門は一番早く、少ししてR・Tちゃん、一年後にR・Kちゃんが
入門。しかし、上級クラスに一番早く入ったのはR・Tちゃん。この夏からは
ぐんぐん成長したR・Kちゃんもクラス入り。うちの娘は学年のこともありますが
中級クラスでじっくり育成中(笑)。ライバルでもあり、数少ない女子たち。
部内戦でも常に白熱。K監督先生から「本日のベストバウト」にあげられることも。
かと思えば大会では三人きゃっきゃっとつるんでいたり(笑)。
そんな中、ご紹介したい女子たちのひとつのエピソード。
あれは夏の終わりの武生大会。初めて大会で三位入賞を果たした娘。
主催者側による入賞者の記念撮影。あれ?一人だけ垂を外している・・・?!
せっかくの撮影なのに名前が分からないじゃん、もったいない!!
なんでだよ~、とよくよく話を聞いてみると、その陰にはT先生(笑)。
実は、期待されつつクラス一回戦で敗退してしまったR・Tちゃん。
T先生が悔しさをあおります(笑)。
「一回戦で負けたのに、垂ネームつけて
ウロウロしとるんか。」
そこで、その時女子たち三人が取った行動が、
三人全員で一緒に胴垂を外すこと。
まじか。(T-T)
そして、先日の福井地区大会ではそのR・Tちゃんが待望の三位入賞!
(個人的には武生大会よりも入賞は難しいと思います!)
横で一番ニコニコしていいたのは多分、T先生(笑)。
忙しい大会中での子どもの誘導、すれ違いざまにT先生、
「(男子が緒戦でバタバタと敗れて)うちにはもう、女子しかおらん(笑)!!」
松岡女子たち。それぞれに、あなたがいるから強くなれる。
切磋琢磨して頑張ってほしい。そして目指せ、三人での表彰台。
続く後輩も入って来ました。(^-^)v
(え?今見学の中の一年生も女の子?おいでー(笑)!!)
(7月の県大会での松岡女子三人の勇姿。(^-^)v)