2017.10.9(月)、福井県永平寺町、御陵小学校体育館にて。
主催の松岡少年剣道教室を含む所縁の13団体、約130名の子どもたちが
集まり、錬成会が開かれました。流れ的には、7月に続いての後編です(笑)。
松岡錬成会の特徴は、「全員参加で一日剣道にまみれる」
ところにあると思います。
特に秋は三部構成で、
1、基本錬成、2、団体試合錬成、3、指導錬成。
キャッチフレーズを作るなら、
「君の出番はずっとある。」(笑)。
とにかく、竹刀を振れます。試合は勝っても負けてもひたすら続きます(笑)。
最後に意中の先生に直接指導を頂けます。
基本錬成。
松岡のK監督先生が壇上に立ち、マイクで号令を発しながら解説、
全員で各種素振り。これだけの声と竹刀が揃うとなかなかに壮観です!
体育館をぐるり一周全員で面着け。これも、良い景色でした(笑)。
高学年二列、低学年一列に分かれて切り返しからの約束稽古。
低学年は年齢の幅が広いのでなかななかに大変でしたが
(僕も急遽サポートに回ったので写真がありません(笑)。)、
普段とは全く違う、大きな意味での仲間たちと竹刀と呼吸を合わせて一緒に稽古、
これも貴重な時間であったと思います。(^-^)
そして、高学年4コート、低学年2コートに分かれての午前の部、
昼食休憩を挟んで午後の部の団体試合錬成。
高学年で6、7試合、低学年でも5試合以上、少人数での参加のチームは
きっと凄い試合数になったのではないかと思います。(^-^;)
K監督先生の言葉をお借りすると、「負けても帰れない錬成会」(笑)。
僕は低学年チームに帯同していたのですが、本当にもしかしたら
はじめての試合の子たちだったり、はじめての一本(!)やはじめての勝利(!)、
打たれて泣いたり、転んで泣いたり(笑)、勝って涙、負けて涙のドラマが
やはりそこにはありました。(T-T)
保護者の皆様もドキドキであったのではないかと思います(笑)。
子どもたち、こういう経験を通してもっともっと剣道を好きになってくれたら
良いですね。どこの剣道の子どもたちも、みんな頑張れ。(^-^)
最後は、当然、一日お疲れの各団体の先生方に防具を着装して頂き
(ありがとうございます!笑)、体育館全面を使っての大指導稽古会。
それぞれが意中の先生方のところに猛ダッシュ(笑)。
まだよく分かっていない低学年の子どもたちもとにかくどこか並べ~(笑)!
こら、自分のところの先生に行ってどうする(笑)!
あるあるですよね。(^-^;)
全日程終了、相互の礼。お疲れ様でした・・・。
ありがとうございました。(^-^)
ご参加頂いた、榎本剣友会(大阪)、高岡武道館(富山)、
勝山剣道スポーツ少年団、木田剣道スポーツ少年団、五常館道場、
新風館愛宕坂道場、鳥羽剣道教室、福井少年剣道クラブ、福井東部少年剣道教室、
武道学園剣道教室、みのり剣道スポーツ少年団、森田少年剣道教室、
各団体の先生方、役員様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。(^-^)
次回は錬成会のこぼれ話など、いくつか書いてみたいと思います(笑)。