“チゴハヤブサ” 幼鳥が積極的に飛ぶようになって、親も私も守備範囲を広く・・・  | 日記帳 勝手にヒロシ

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私、ヒロシの趣味の写真日記です
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前回の撮影(19日)から3日空けて、今日も“チゴハヤブサ”です。

 

2羽の幼鳥が、煙突の上で周りの様子を窺っています。

 

 

でも、長い時間じっとしていることはなく、積極的に飛ぶようになっていました。

 

自分で、トンボを追い掛けて、

 

 

1羽だけ離れて、電柱に止まって、

 

 

(さらに遠くへ、見えなくなることもありました。)

 

地面スレスレの、低空を飛んで、

 

 

 

前回までは、ちょっとぎこちない飛び方をしていたのに、

身のこなしは、親と全く区別が付かなくなりました。

 

2羽で、競うように飛び出して、

 

 

トンボを咥えているメスを追い掛けて、三つ巴の空中戦に!!

 

 

ここまで、オスの姿が見えなくて、メスが1羽で給餌の対応をしていました。

 

 

 

ちゃんと順番で、左の1羽にも、

 

 

場所が変わっても、

 

 

前回(4日前)は、1時間の間にオスが4回も獲物を捕まえて来たのに、

今日は2時間も戻って来なくて、「何かが起きた・・・」と心配していたら、

 

遠くからオスの鳴き声が聞こえて来て、

それに反応して、メスが飛び出して行きました。

 

 

オス→メスへの空中餌渡し!!

 

 

(限界までトリミング拡大しています…)

 

引き続き、そのままメス→幼鳥へ!!

 

 

獲物を足に掴んで、こちらに戻って来ました。

 

 

木の上に運んで、

 

 

この後、この上で食事を始めました。

 

(別の1羽が追い掛けて来ていましたが、ガードして渡しませんでした…)

 

幼鳥たちが自由に飛び回るようになって、親は餌を与えるだけではなくて、

カラスやトビの外敵からも、瞬時に飛び出して行って幼鳥を守っていました。

 

撮る私も、それそれが広い範囲を飛ぶので、「あっちだ、こっちだ・・・」と駆け回って、

空中戦にも対応して、沢山シャッターを切ることが出来ました!!