昨日の巡回で、
私の車に向かって、低空で迫って来たのが、
ガングロの大陸型の“チュウヒ”で、ビックリ!!
何時もなら、レンズを向けた瞬間に遠ざかって行くのに、
この時は、視線を下に向けたまま、態勢を変えずにゆっくりと、
“チュウヒ”は、近くで撮れても、目が下を向いているので、表情を捉え難いです…
(この3コマは、ギリギリ目が入っていて、何とか合格点です!?)
私は身体を回転させながら、尚もファインダーで追って、
そこからは、視線を上に上げました。
(これなら、バッチリです!!)
今シーズンの“チュウヒ”が好調なのは、前回の記事(7日)でも述べておりますが、
何時も何時もが簡単に撮れるわけではなく、出逢いのチャンスを確実にものにしなければなりません。
私が日頃から巡回をしているコースに、3個体のオスが定着していて、
その中でも、このガングロの大陸型のポイントが一番高くて、撮れた時の喜びも大きいです。
この後も、高度を上げることなく、視線を地面に戻して、
最後は、私の直ぐ横を回り込むようにして、飛び去って行きました…
この個体は、今年で3年連続で見ていて、毎年ここに飛来しています。
ただ、これまでは繁殖を確認しておらず、そこら辺は不明のままです。
ここで子育てをして、もっとガングロの“チュウヒ”を増やして欲しいです!!(笑)