昨日の撮影の続きです。
農地から、“オナガガモ”の群れが一斉に飛び立ちました!!
地面に沢山居るのは見えていたのですが、
飛んでから、「こんなに沢山居たんだ・・・」と分かって、ビックリです。
装着しているレンズは、単焦点の望遠で、
本当はもっと大きくて広がりがあるのに、これでは旨く表現出来ません…
私の周りを旋回して、
(さっきより、こちらに近付いて来ました。)
「何処にピントが行っているのか・・・」適当にシャッターを切っているのですが、
一番手前の2羽に、ピントが合いました。
それほど高度を上げることなく、農地の一角をぐるっと旋回しただけで、
今度は、順番に着地するシーンです。
私は、降りた方に、慎重に近付いて行って、
“ハクチョウ”も混じっています。
(“ハクチョウ”は飛ばずに、ずっとここに居ました。)
上空には“オジロワシ”が飛んでいたのですが、
数に圧倒されて、これでは入って来れないようです!?
(“マガモ”も混じっていました。)
しばらく平静を保っていたのが、
何かをきっかけに、一部が飛ぶと、
それに釣られて、再び全部が飛び立ちました!!
羽音も立体的に聞こえて、迫力のシーンです。
(中心に1羽だけ、“ハシビロガモ”も写っていました。)
向かいが山の斜面で、奥行きのない横に長い農地なのですが、
そのエリア一帯を、圧倒される凄い数の“オナガガモ”が占拠しておりました。
昨日は、色々と回って、
渡り途中の“マガン”が、至るとこで農地で羽を休めている光景が見られました。
(川や海でも、カモ類が渡りに備えて、集結していました。)