今日、河口のフィールドで出逢ったのは、
嘴が長くてしゃくれた、大型のシギです。
最初、「“ホウロクシギ”かな・・・」と思ったのですが、
何か、ちょっと違うような気がします…
大きさや嘴の特徴は似ていても、お腹側が白くて、
これは、“ダイシャクシギ”で間違いありません!?
(北海道では稀な旅鳥となっていて、私が出逢うのは、これが初めてです。)
もう、シギチ類の春の渡りが始まっておりました!!
それも、レアな“ダイシャクシギ”からで、ビックリです…
水際を、大股で歩いて、
そこから、飛んで、
(翼の裏側が白いのも、“ダイシャクシギ”の特徴です。)
飛んだ先を追って行って、
せっかく追い付いたのに、また飛んで、
今度は、対岸に行ってしまいました…
そっちで、長い嘴で小魚をゲットしました!!
尚も、忙しそうに嘴を突っ込んで、採餌に一生懸命でした。
日中プラス気温の日が続いて、大分雪解けが進みました。
鳥も春が近いことを知っていて、そろそろ渡りが始まっています。
(待ち切れずに、気の早いものは、すでに旅に出ているようです!?)