昨日の続きで、今日は“オオタカ”の成鳥なのですが、
先に、昨日の記事の内容を訂正しておきます…
昨日、2羽の幼鳥をアップして、どちらも同一個体と思っていたのが、
よく見てみると、最初と後からの個体を比べて、お腹側の模様が違っていて、
別個体であることが分かりました!?
したがって、昨日一日で、同じフィールドに3個体の“オオタカ”が出入りしていたことになります。
本題に戻って、
最初の幼鳥が飛び去って、尚も諦めずに、行方を探している時に、
今度は、茂みの中に白っぽいお腹が見えて、
レンズを向けてみると、“オオタカ”の成鳥が止まっていました!!
(手前に背の高い草があって、少し被って写っています…)
先週(6日)にもこの近くで撮っていて、その時と同一個体と思われます!?
この成鳥も飛び去ってしまって、私はこのフィールドを離れました。
それから、時間を置いてまた来てみたら、
先に、幼鳥を見付けてシャッターを切っておりました。
(最初のとは別個体で、この日の3羽目になります。)
それも飛び去った後に、さっきと同じパターンで、
幼鳥の行方を追っている時に、成鳥をまた見付けました!!
成鳥の方は、最初と同じ個体で、
何と、止まっていた木も同じでした。
ここがお気に入りの見張り位置のようです!?
私の方を睨みました。
(でも、落ち着いています。)
私が少し動いて、草の被らない位置からも、
結局、何事も起こらないまま、ここからも飛び去って行きました…
葉っぱが無くなって、隠れていても見付け易くなったこともあって、
同じフィールドで、“オオタカ”ばかり3個体を撮るのは初めてです。
“オオタカ”や、他の猛禽も縄張り意識が強くて、
近くに居るものは、同種であっても排除しようとするはずなのですが、
それは、営巣時ほど強くなくて、狩り場においてはこんなこともあるようです!?