一昨日の巡回で、
海に近い原野の上空を、風に乗って“オオワシ”が、
(若い個体です。)
見付けた時は地面に降りていたのに、私が飛ばしてしまいました…
同じ空を、成鳥も、
これらの“オオワシ”は、まだ越冬地に向かって旅の途中で、
ここで一息付いて、羽を休めているところのようでした!?
(昨年はもう少し早くて、11月10日に、牧草地に沢山の“オオワシ”が降りているのを撮っております。)
しばらく待っていると、また地面に降りて、
でも、私が近くで撮ろうとすると、飛んでしまって…
この後、少し離れた場所でも、“オオワシ”が地面に降りているのを見付けました。
今度は、慎重に車の中からレンズを向けました。
他の鳥と比べて、やはり大きさが違うので、草の中に居ても目立って存在感があります。
そこからの、飛び出し!!
この様に、ある程度固まって羽根を休めているのは“オオワシ”ばかりで、
この中に“オジロワシ”は見掛けませんでした…
定着した越冬地では、両方が混在しているのに、
それぞれ、渡りの時期とルートが、微妙に異なっているようです!?
昨日も、波打ち際に降りている幼鳥を見付けました!!
(これも、良い画になっています。)