昨日の撮影です。
海岸に出た時に、遠くで上空に“ミサゴ”がホバリングしているのが見えました。
でも、そこは川を隔てた対岸で、
河口の橋を渡って、そっちへ急いで行ってみました。
すると、“ミサゴ”は更に遠ざかっていて、
私は、カメラを構えながら、砂浜を進んで行きます。
ところが、こちらの準備がまだなのに、飛び込んでしまって、
遠い位置から、何とか水揚げシーンだけ…
(大きな魚を掴んで、飛び去って行きました。)
ちょっと悔しい思いはしましたが、“ミサゴ”がここを狩場にしていることが分かったので、
私はここに留まって、少し粘ってみることにしました。
波音を聞きながら40分待っていると、また上空に“ミサゴ”が!!
さっきのとは違う、別の個体です。
(喉元の模様が、こっちのは薄いです。)
ホバリングの態勢になって、
しかし、魚を見付けられなかったようで、
飛び込むことなく、飛び去って行きました…
この後、1時間後に、もう一度チャンスが訪れました!!
戻って来たのは、最初の個体です。
獲物(魚)を持ち帰ってから、1時間50分が経っています。
波打ち際で、上空を行ったり来たりで、
(私も、砂に足を取られながら、行ったり来たり…)
何度もホバリングの態勢にもなったのですが、
一度も飛び込むことなく、遠ざかってしまいました…
この時、もう一羽も上空を飛んでいて、
一緒に飛び去って行きました。
今シーズンは、“ミサゴ”の飛び込みシーンを、中々決め切れなくて、
せっかくのチャンスだったのに、また次回への繰り越しとなりました…