シヴァプラーナ "Creation"
Creation 
至るところに水があった。
水の中にヴィシュヌがそれはそれは巨大な卵を創り、
その中に入り込んだ。
一方でブラフマーは一人遊びを始めていた。
瞑想の力により、数人のリシたちを創りだした。
カルダマ、ダクシャ、マリチ、そしてマリチの息子のカシャパ。
ダクシャの60人の娘たちのうち、13人がカシャパと結婚をした。
13人の娘たちと、カシャパとの間にできた子供たちは
それぞれ神や、魔神や木、鳥、山、虫となった。
それが世界の始まり・・・。
ブラフマーから生まれた、ルドラという名の生き物はシヴァ自身であった。
ルドラはカイラサという山に棲んでいた。
ダクシャの娘、サティはルドラと結婚した。
しかし、ダクシャとルドラはお互いに嫌い合っていた。
ダクシャは、神に捧げるための儀式にルドラを招かなかった。
同じくサティも招待されなかったが、式場へ向かった。
だがダクシャは、娘とルドラの仲が納得がいかず、とことん彼女を侮辱した。
それを聞きつけた怒りに満ちたルドラ。
手下と共に儀式に出向き、
そこにいた全ての神々たちを殺し、儀式丸ごとぶち壊した。
その後我に返ったルドラは、
神々たちの命を戻し、儀式は無事にとり行われた。
サティは、ヒマラヤの娘、そしてルドラの妻、マネカとして生まれ変わった。
さらには、パールヴァティとして再びルドラ(シヴァ)と結ばれた。
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祭壇をふさわしい南東に移したので写真を撮っていたら、
リンガやら〝仲のいい二人〟が気になった。
そしたら『シヴァ・プラーナ』を開きたくなった。
そしたら、たまたまシヴァとパールヴァティーの有名な話のチャプターだった。
ギーは、
いつになく自らを犠牲にしながら、
炎々とその存在をなしている。
ちなみに祭壇に敷いているのは、友人にもらったシヴァ柄のスカーフ。
