韓国の元・シンガーソングライターで現在は映像音楽プロデューサーをやっているソ・ウヨン氏と、たぶん20年ぶりくらいの再会を果たしました。
その風貌は少しふっくらしたけれど、印象的な穏やかなスマイルは以前と全く変わらず。
↓ ↓ ↓ 当時の彼はこんな感じ。
20数年前、僕の師匠の春日さんがプロデュースで僕がエンジニアリングをして彼のアルバムを作ったのです(この韓国のテレビ番組映像にも春日さんが間奏ギターソロで思いっきりフィーチャーされてますね!)。
軽快でアコースティックなブルースフィーリングと、とてもグルーヴィーなギターが特徴だったウヨン氏。
歌声も楽曲もイケてるっしょ?
ちなみに、彼がとても気に入ってくれた、僕がミックスしたサウンド。
イメージ的には「ネオ・70年代ディスコふう」を狙って作りました。
ウヨン氏、その後はアメリカに留学してオーケストレーションなどを学び、韓国のピョンチャン冬季オリンピック用に朝鮮民謡の超スタンダード曲「アリラン」のアレンジを手掛けるなど、まさに大活躍。
今回は仕事で東京に来ていたそうで、帰国前の最終日に門前仲町まで会いに来てくれました。
僕のお気に入りの「ボージェ」で一緒にランチ。
彼は当時から僕とコミュニケーションを取るために、超スローで分かりやすいワードを選んで英語で話してくれます。
僕はそれに対してさらにたどたどしい英語で返しますが、意外と突っ込んだ内容の会話が成立するのです(↓ そのへんの事について僕が書いた20数年前の日記ブログ)。
ランチ後、まだ少し時間があったので清澄白河の「フカダソウカフェ」へ。
途中、松尾芭蕉にゆかりのある深川という事で銅像が座っているスポットがありまして。
コレは説明せねば! と、僕は彼に
「ヒーイズ マツオバショー! ドゥーユーノウ? ベリーフェイマス ハ・イ・ク ポエマー! ファイブ・セブン・ファイブ! フルイケヤ~・カワズトビコム・ミズノオト~!」
とか、超ムリヤリな感じで語るわけですが、意外と伝わります。
多分伝わってると思います。(^^♪
ほかにも色んな懐かしい話やバカ話をして大爆笑、またの再会を約束して、門前仲町のパチンコ屋(※)の前で別れました。
※ 当時、韓国にはなかったパチンコに興味津々の後、すっかりハマって結構頻繁に打ちに行っていたウヨン氏。
別れた後に僕が振り返ってみたら、パチンコ屋に入っていく彼の後ろ姿が見えました(笑)。
当時の事を思い出したのかも?
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ハレノヒ楽団ワンマンライブ【ハレ舞台 Vol.5】
2024年6月21日(金)
会場:六本木クラップス
時間:18:00 Open/19:00 Start
料金:予約4500円/当日4900円(税込み・+1ドリンク)
予約順全席指定
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僕がリーダーを務める「ハレノヒ楽団」、前々回ワンマンの時のダイジェスト前半です。
このチームの雰囲気が伝わるといいなあ、と思います。
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トシちゃん2023・拡散祭り、僕もイッチョ噛みさせてもらってステージからの撮影で勝負してみたシリーズです。素人なりにですが渾身の編集をしています、ぜひご覧くださいませ!