せめて日記くらい書いてみる | 大したことも起きない日常 ver2

大したことも起きない日常 ver2

門前仲町の音楽家・塙一郎のまあまあ満足な日々の記録

差し迫った「今日絶対やらないといけない何か」がないと、やらないよなあ。
偉人の気質を全く持ち合わせていない事を常に感じる。
ま、明日からぼちぼちとやりますか。
いろいろと。


 

関係ないが、昨夜ラジオで聴いた「小野田少尉」の話(NHK-FMでやってた。ラジオドラマかと思ってたら、ドキュメンタリーなのか? よくわかんなかった)が、多分最後の方だけしか俺は聴いていないんだろうけど、なかなか面白かった。
日本軍が降伏して戦争は終わった、という事をどうしても信じようとしない小野田さんを、偶然彼を発見した日本人のヒッピーの若者が何とか説得しようとする、というお話。
小野田さん帰国のニュースは子供心に「すげー事が世の中にはあるなー」というインパクトを残した。
今は小野田さんは80才を越えているそうだが、ブラジルと日本を行ったり来たりしながらいろいろ活動をしてるらしい。

 

あと、富岡八幡宮を覗いてみたら、お祭りの一環として和太鼓で盛り上がっていた。
よーく観察してみると、符点8分でアクセントをずらすのが基本になってるパターンが多かったなあ。
でも、大人数の打楽器って、それだけでダイナミクスがすごいから、盛り上がるよな。
すこーしづつテンポが上がっていって、クライマックスに近づいていくんだけど、観ている方は(観客は結構多かったが)ノリノリには全然ならなくて、むしろ固唾をのんで見守っている感じが、まあ文化と言えば文化なのかなあ。
一人でノリノリになって、浮いていたのでした。