以前、ドイツ人と日本人を両親に持つ、4歳の女の子の話しをブログに書きました。



彼女は、ママには日本語、パパにはドイツ語、外では英語を使って生活しています。



「4歳で多言語を使い分け・・!?」 と驚かれた方は少なくなかったと思います。




では、子供はいつから言語の使い分けができるのでしょうか?




実はNoahは、2歳半を過ぎた頃から英語と日本語を使い分けていました。



私には、英語



ハナには、日本語 (その頃の花は日本語の単語を複数話せるだけでした)



ママには、英語とサイン



他のこどもには日本語。




まだ3歳にもならないのに、誰にどの言語を使ったら良いのか、適切に判断し



ただしく言葉を使って話しかけている姿には、かなり感心しました。





そういえば数日前、ハナとノアは1日一緒に過ごしました。



ノアは以前より、ハナに英語で話しかける割合が多くなっていました。



たぶん、ハナがだいぶ英語を理解できるようになったのが、ノアにも分かったようです。





面白いのは、ノアが英語で話しかけて、



ハナが適切に、日本語で答えを返して会話が成り立っている姿でした。



柔軟なこどもたちの姿は、いつも大人の予想を超えています。