先日新聞の「生活・ひと」欄に、映画監督の崔 洋一(さい よういち)さんが出ていました。

「教育とは何を教えることなのか」 について書かれていて、

その端的で、的確な表現に、主人とともに「まさしく!」うなづいてしまいました。


『教育というのは、同時代の中で、同じ事象に対して、違う視点で観察し、表現すること。


教師が知識を切り売りすることではない。』

本当にその通りだと思いました。

こどもたちの視野を広げてあげること。

おそらくそれこそが、大人がこどもたちのためにしてあげられる、唯一のことのように思います。