赤ちゃんの「遊び」にとって大事なことは、


自らの意思で選び、最後まで成し遂げることを学べるものが良い、とモンテッソーリは言っています。



花にも、音のなる電子のオモチャや、大人の目線で一方的に何かで遊ばせるのではなく、


花が自ら興味を持ち、また「熱中」して「最後までやりとげる」


というプロセスのあるものに取り組ませてあげたいと思っています。



それにはまず、花がどんなものに興味を示し、また熱中するのか、


正しく観察してあげないといけない、と思いこの数カ月見てきたのですが・・





花が熱中するものと言えば



1.「フタ」をしめること

→ペットボトルのふたをくるくる回してあけたり、タッパーのフタを開けたり。

特にペットボトルは1歳頃からのロングヒットです。


2.配線

何かに、何かを差し込むのが大好き。

先日は、テレビとビデオの赤・白・黄の配線に夢中になっていました。

夏には、プールを膨らます「空気入れ」の穴と線をつなげることに夢中になっていました。


3.バックル

自転車のバックル、抱っこヒモのバックルを差し込むのが大好き。

でも、かたくできているので自分ではずすことはできず、ママの手が必要。

それでも、かなり長い時間一人でお仕事しています。


4.ピッタン

壁にピタピタとはったり、マグネットをいろいろなところにピタピタ貼り付けることが好き


5.石ころ



こうしてみると・・花はほとんどオモチャでは遊びません。(絵本を除く)


せっかく買ってあげたのに・・と思い、いろいろ差し出しては見るのですが、


結局大人が日々使っているものに興味を示すばかりです。




唯一遊ぶオモチャと言えば、


ホワイトビードにペンでお絵かきをするくらいです。



花が一生懸命お仕事している時は、部屋がちらかると思う時も、


できるだけ思う存分させてあげるようにしています。