こんにちは。光花です。
本当に自分らしく生きる事が出来たら、どんなにすばらしいだろうか。
そして、この世で自分らしく生きられない人のなんと多いことか。
もちろん私も含めて。
人は、生まれてくるときに何らかの目的をもって生まれてくるという。
人それぞれ、さまざまな目的があるのだろう。
私は自由に自分らしく生きたい。
それなのになぜ自分らしくいられないのか。
その原因の多くは子供時代にあるといわれている。
大人たちは恐れに支配された世の中で、子供を守ろうとして必死になり、
自分の恐れのために、子供に自分の言うことを聞かせるようにコントロールしてしまった。
恐れを利用したコントロール。
怖がりな大人が怖がりな人間をつくる、恐れに支配された世界。
その恐れは本当に怖いものなのか。もしかしたら幻想かもしれない。集団催眠術にかかっているのかもしれない。
簡単に操るのに便利だというだけの、ただのトリックかもしれない。
やりたくもないことを無理してやったり、我慢しすぎたり、人の個性や本質を無視したミスマッチが起きている。
そのせいで、そこかしこで不満が鬱屈し、噴出している。
目をさまさなければ。ちゃんと見なければ。
本当は怖いことなんてないのかもしれない。
けれども、恐れの催眠術にかかったままの人が比率的には多いから、ちゃんと目を覚ました少数の人たちが、居心地の悪い思いをしている。
恐れによってがんじがらめになっている人たちが叩くから。
こっちが正しいと大きい声で怒鳴るから。
恐れでコントロールしようとするから。
それどもどうか負けないで、揺らがず自分を貫いていって。
これから目を覚ます人が、どんどん増えていくように。
私もちゃんと目を覚ましたい。