こんばんは
今日も訪れてくださり ありがとう

今日は、

「小学4年生の入塾向けて、そろばんや公文って必須なの?」

って話をするね

  

結論は 「いいえ」と思ってる

※サピックスは進度マッハ級なので当てはまらないかも知れない

 

(上の子は、学習系はどこも通っておらず 

下の子は、低学年のみ 花まる学習会に) 

 

というのも、

 

私が小学生の頃 そろばんに週4、5日も通っていて

それだけ通い詰めたもんだから、

2級までスイスイ取れちゃうほど
 

で、結果どうなったか?

 

大人になって、大弊害が発覚えーん

 

行政書士や国家公務員試験の受験勉強をした時、

数学の問題を占めていたのが

数的推理(つるかめ算みたいなやつ)

 

超基本問題もどうしてもできなくって、足をひっぱってた

 

頭のやわらかさ、数的センスが問われ

こんな頭の使い方を人生でした事ないし、学校でも習ってないしで

暗記や繰り返しの努力でどうにかなるものではなかった

この時ばかりは そろばん脳を恨んだプンプン

 

だから、

声を大にして言いたい

 

そろばんは、算数じゃない!

人間電卓化トレーニング!

 

中受の算数は、そろばんとは逆

方程式では解かせない問題ばかり

頭に汗をかきつつ、じっくり思考せよ!だよ


 

で、子は 計算トレーニング未経験のまま

小学3年2月に入塾で どうなったか?

 

当たり前だけど、

初期は遅れてた

毎日計算ドリルも宿題も結構時間がかかって

想定はしていたけれど、

長男の時は大丈夫かな?と不安で

 

塾長さんに相談したら、

「問題な~い爆  笑毎日計算ドリルと宿題をこれから大量にやっていくのだから、

今から別に計算を磨く事をするとか、しないでよい
一年もあれば自然とキャッチアップしますからね~」

っておねがい

 

で、確かにその後問題なく追いつきました

 

 

あれも、これも、不安になって詰め込まない
子とのゆったり時間を作ってね

引き算育児の方がうまくいくから