今日も訪れてくださり ありがとう
中学受験中、親の私はなるべく放っておいたんだけど、
実は、
幼少期から放っておく努力の方は とてもしていたんだ
サラッとではなく、
がっつり努力
この東京で 街を歩けば
0歳からの知育塾、英語塾、モンテッソーリー教育、
やるき塾、国語特化塾、お受験体操教室 などなど
親を焦らせる新興メソッド系塾も 街のあちこちにあって、
なんなら公園ママ友や幼稚園ママ友も
公園生活を辞めて塾に通い始めたりする人が山ほどいて、
アウェー感はあったよ
遊べる友達は少なくなるし、
やっぱり何か特殊な事をやった方がいいかな?って
不安にもなるし
そんな思いがグルグルした事 まま ありました
これを振り払う努力は 必要だったわ
振り払う時、
以前の勤務先にいた
幼少期に親や学校からお勉強宗教(みたいなもの)に入信させられた
某国立大卒の方々の末路を思い出しては、
「子が心から幸せだと思える子に育てる
自走する子に育てる」
の基礎に立ち返える努力をしてたよ
代わりに自宅でやっていた事といえば
赤ちゃんの頃からの読み聞かせと 読書習慣、
オセロ、将棋などのボードゲーム、折り紙、
10歳ごろまでの日常といえば
公園で木登りや昆虫を観察してたり、つくしを毎年採って取って食べたり、
焚火ができる所でソーセージやマシュマロ焼いたり
朝から晩までザリガニ釣ってたり、網でガサゴソ小魚採ってたりしてた
まだ少し残ってる昭和的な遊びを探して やっていたんだな
こう書いていたら
10年前の子育て風景と春の香りまで思い出しちゃって、
あ~ワンオペ育児で大変で嫌になっていた時もあったけれど、
幸せを子供から もらっていたんだな~って 幸せな気分になちゃった🌸
読んでくれてありがとう
またね