今日は種蒔きをしていましたがやはり暑いので早上がりしてスーパーへ、
ラジオでやっていた梅シロップを作ろうとスーパーに、季節の終わりの様で青梅ではなく少し熟した南高梅のみでしたがこれと氷砂糖を買ってかえりました。
水洗いしてからヘタ取りをして水を拭き終わりました。
これから炊飯器でシロップを作る予定です。
絞り花を紹介します。
L015B ウシーダ@
父方にはレディーシャイ@ H518E の兄弟H518Aが使われています。
L033A モリタスA@
母方は紫野系の交配種ですが父方はよくわかりません。
L033B モリタスB@
母方はフェロックス系交配種で父方は緋紋玉の交配種を使用しています。
紫野系の交配種です。
父方にフェロックス系(と思われる)が使われています。
フェロックス系の親を使用するとこんな感じの淡い絞り模様が花びらの中間部分に出てくる場合が多い様に感じます。
母方が緋紋玉系の交配種です。
両親ともに紫野系の交配種です。
紫野系の交配種ですが細かい絞り模様で淡い感じの花に見えきれいな花だと思います。
父方には荒刃丸が使われています。
荒刃丸やフェロックスの花は白ですので交配する事で細かい絞り模様が出て来るようです。
私はプシスの交配はあまりしないのでプシスの白花でも絞り模様が出るのかはわかりません。
L378A ステラA@
母方がフェロックス系のようです。
この花などは整然とした絞り模様になっており自然の美しさを感じます。
もし皆さんの中で交配親などを知りたいと思うのであればこのブログに公開してある”交配リスト”を観ればわかります。
ただ、調べるのは思ったより容易ではないのですが何とか調べるための情報は公開しているつもりですの挑戦してみてください。
ただ、頂いた苗や種から育てたもののほとんどは情報が無いので調べられません。
また、私がここで花や交配式を公開しているのには意味があります。
まず、花サボテンの世界でどんな花が咲くのかを知る手段が無いのでは何をやろうと花サボテンが世に知れ渡る事なぞありません。
そこでどんな花が咲くのかをこれからサボテンの花を楽しむ方に向けて公開しています。
サボテンの花を知らない方がほとんどでさらに交配して新しい花を創るなど想像できない世界もあります。
始めてサボテンの花を楽しむ方にとっては時々紹介するこの親をかけてこんな子供がこんな花を咲かせた等はあまり興味を持つ範疇では無いでしょう。
しかし、新しい花サボテンを創ってみたいと言う方も多いと思いますのでこのような方に向けて交配式などを公開しているわけです。
しかしながら現実の世界を考えると欲しい親苗を入手するのはほぼ不可能ですのでどんな親を使うとどんな花が咲くのかを何となく知る必要があります。
たぶん、この何となくが重要で交配で1+1=2と思っている方はやらない方が良いかもしれません。
まずはご自身の思った花を咲かせてください。
恐らく最初に咲いた花は感動的な花になるはずです(きれいかどうかは別問題です)。
お気に入りの花を創るのは思ったより大変ですよ!
これから電気釜で梅シロップを作ります。