午前中は交配、午後は持ち出した苗を棚に戻しながら水やりをしていました。
またしても午後から強い風が吹き出しいやになります。
連休中に撮った開花写真の中に面白い花を咲かせていたものが2本ありましたので紹介しておきます。
H024Kは紫鶴丸(4746)にレッドクイーン@(2599)をかけたものです(花径約7cm)。
紫鶴丸(母方)
レッドクイーン(父方)
H024K
この写真を見て何か気が付きますか?
強光線下で写真を撮ると濃い色の一部が白く映ることがありますがこれは光線の影響ではありません。
左端の花ビラの一部が白くなっているのです。
花弁の拡大写真
白くなっているのは花弁の先端部分のみです。
もう一つの花がこちらです。
H367Eは母方が星条旗ですが父方は不明です(花径約8cm)。
星条旗(母方)
右端の花弁が白くなっています。
花弁の拡大写真
花弁の半分が白くなっています。
この二つの花は今回が初花なので今後どうなるかわかりませんがおそらく再現性はないものと思われます。
我が家でこのような咲き方をしたものは初めて見ましたが往々に見かけるのは白檀を使用した交配種です。
先日のバラ園で購入しました黄花白檀がその一つです。
この赤い線も安定しておらず出たりでなかったりします。
突然発生するものには色々なものがありますので注意してみると面白い発見ができると思います。
5月3日に開花したものを紹介します。
我が家の交配親も紹介します。