おはようございます。
長野県須坂市のチョークアート教室
『チョークアートの花々堂』小泉です
今日は
開業1年目に
とことんやったこと
その③
（最後のまとめです
）
タネまき期間！という覚悟
誰もわたしを知らない場所で
新しいことをはじめる
当時まだ誰も知らないような
チョークアートという新しいジャンル
急にオーダーきたり
すぐに生徒さんが集まるなんて
なにもしなかったら
そんなのありえないですよね。。。
どんなところで
どんな花を咲かせてくれるのか
（＝どんなかたが必要としてくれるのか）
正直自分でも分からず
いま思えば
完全に手探りだったけど
とりあえず
一年間はいろんなところに
タネをまくつもりで
ひたすら行動しました。
私は
なんとかして
ここにこれを咲かせたい！
っていう情熱タイプではなくて
自然にこれが咲く場所が
あればいいなぁみたいな。
そんなゆるい気持ちじゃ
なんにも咲かないでしょー
っていうのもよく分かるけど
きっとぴったりの土壌が見つかれば
自然と花開くんじゃないかなぁ
と思いたい
自然派？ロマン派？怠け者？笑なのです。
なので（そのかわりに）
人見知りですが
（なるべく←ちょっと弱気）勇気をだして！
ご縁をいただいたら
まずは誠心誠意やってみる。
恥ずかしがらずに
1年目だもの！と開き直って
（13年目のいまでもだけど笑）
鈍感力を全開にして
いろんなところに飛び込んで
タネをそーっと（笑）まいてくる。
もちろん
うまく理想通り、イメージどおりには
いかないことも多いけど。
そうすると
思いがけないご縁がつながったり
ずっと前のことも覚えてくださってたり
あのとき撒いた種が！！
みたいな感じで
数年後に芽吹いたり
花が咲いたりってことも
けっこう経験しました。
特に最初の一年間は利益は気にせず
（今でも学びにはお金を惜しみません♪）
でも
優先順位の一番は
チョークアート業！！
を崩さないというのが
教室開講当初から決めていたことです。
（ファミレス厨房や店舗の衛生管理巡回、試食販売
などの仕事もしていた時期もあるけど、優先順位が
チョークアートにできる仕事や働き方を選択しました♪）
ぶっちゃますと1年目は
／
めざせ！会社員時代
（2年後以降の収入）
＼
を自分の中だけの合言葉にしていました。
というのは
私の前職は従業員800人くらいの
食品メーカーだったのですが
800人で事業を効率よく分担して
出せた成果や利益
その利益を分け合って得られていた
お給料をめざすとなったら…
少なくとも会社員時代よりも
そりゃあ絶対がんばらなきゃ無理でしょ
ってなりますよね
だってひとりで
研究開発
企画
マーケティング
営業
生産
経理
総務
…
社長と同じ経営から
外部からきてくれてた清掃業務まで
（掃除苦手ー
）
をすべてすることになるわけで
でもそういう全ての流れを
自分の見える範囲でやってみたかったから
長野では
就職という道を
私は選ばなかったんだと
納得しています。
残念なのは
結局まだ会社員時代まではいけてない。。。
でも諦めてはいませんよー♪
楽しむ覚悟さえできれば
きっと辛さは半減します
（ゼロにはならないかもですが）
これはチョークアートに限らず
せっかくいただいたいのち
一度きりの人生だもの
めいっぱい楽しむぞ
と覚悟を決めて
一緒に楽しみましょーう
そんなこんなな私ですが
この12年でやってしまった失敗や反省は
しっかりと忘れずに
ときどき自戒したり初心に返って
続けていけたらと思っています
さて
これからチョークアートの制作や
教室をスタートしたいかたや
プロを目指して
チョークアートを勉強中のかたにとって
なにか心の支えや行動するきっかけに
なればいいなぁと
３回に分けて
『開業1年目にとことんやったこと』を
書いてみました。
いかがだったでしょうか？
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とても嬉しいです
その①、その②をまだご覧になってないかたは
そちらもお読みいただけたら幸いです↓
今日も最後までお読みくださり
その①
『ひたすら毎日ブログで発信』の甲斐あって
初年度からたくさんの取材が
当時イベントに参加してくれてたかわいい小学生の女の子が、いまや工学部に通う大学生
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