雨ではじまる月曜日
このところの
バタバタで持ち込まれた物品で
家の中がスッキリしない
特に収納する入れ物
地味に棚とかが
ダブルで置かれて邪魔だ
不燃物としてゴミに出したい！
とりあえず
空間を作るためにはめ込んで
中にものを詰め込んでしまったら
かえって
窮屈な感じがする
やはり
入れ物は要らない
過度に包装されたものは
美しくない
捨てるに限るーと得心した
午前中は
あちこちから連絡が入って
その対応に追われ
PCのセットアップやらで
あっという間に
時間が過ぎて
お昼ご飯になった
もやしを使ってしまいたくて
混ぜそばは汁無しだけど
麺が太くて
食べた感が半端ない
午後もPCのセットアップに時間をとられ
終わったのは
夕方近く・・・
気分転換に
wowowのオンデマンドでもと・・
小林聡美さんの
のんびり感が
まるで
猫🐱みたいで 心地よい
録画してた『孤独のグルメ』も見て
晩御飯は昼ごはんに続いて
献立変更をする
ウインナーを食べてしまいたくて
少し焼肉
冷蔵庫の残り野菜
と
冷蔵庫の残りポテト
水菜とレタスの
コーン・オニオンチップサラダ
豚しゃぶ肉
おふたり様で頂くには
これくらいが
丁度いいかな
あちこちが焼ける
フライパンが厚手で
火の通りも加減できる
ゆっくりいただく
なんやかや
頭の中を片付けながら
明日の予定を
頭に中で整頓する
火曜日
勤労感謝の日でお休み
役所もお休みなので
段取りを今一度整理して・・
朝ごはんは
納豆とツルムラサキ
ごみ収集車が来るまでに
ツルムラサキの葉を取り
今年の鉢を片付けることにした
せっかく咲いてる
お花だけは
お部屋に・・
これは土曜日の農業まつりにもらった
20日大根の栽培ポット
図書館に行く前に
椋鳩十さんの本を再読
晩年は
鹿児島で図書館の館長をされてたんだ
・・戦時中
住民票を移動させていて
役所の手続きが
ちゅうぶらりんになってて
招集がかからなかった・・
そんな話初耳だなぁ
東北の人は
南方の戦場へ
鹿児島ならせいぜい内地・・
そんなことも・・
椋鳩十さんの
はやく作品を読みたいな
図書館でゆっくり本を探したくて
午前中に図書館に行くのは諦めて
『ペンション メッツア』を見ることにする
主人公
ペンションを知り合いに使ってもいいと
明け渡し
どこか に行ってしまうみたいだ
さすらう か
生き方が 自由だなぁ
そんな自由ができるところ
すごいなぁ
やりたいこと自体が自由な人って
計算の上なのか
計算なんてしないのか
どっちなんだろう？
不確定な未来を想定し
安全安心の計算をして生きていても
そんなの100%当たると保証は無い
先のことを考えて
飛べないことが
飛びたいことが無いことが
歳を感じるな・・
てなことで
お昼ご飯はカレー
追いカレーパウダーをかけて
ゆっくり
いただく
自転車🚲で図書館に行く
なんだか
祭日のせいか
混んでた
まず
椋鳩十さんの全集から2冊
次に
寺地はるなさんの本が読みたくて
瀬尾まいこさんと
椎名誠
群ようこさん
半分力の抜けた
養老孟司さんの本も
かこさとしさんと福岡伸一さんのダブルなんて
ワクワクする
久しぶりの
このタイトルは
ジャストミットやわ
と
借りれる限界冊数の本を選び
連れてかえってきて
まずは
そうなんだ
純血種というか
ミックス犬も
人が
犬種を作ってきて
今の種があるわけで
これを人に当てはめると
ちと 怖い
これもあるかもしれない・・
なんか なんか
だよね・・
"世界中の柴犬さんへ"の書き出しがステキ
次いで
益田ミリさんの
『おとな小学生』
子どもの頃
優しいご両親に
のびのび育てられてた益田ミリさんは
怖がりで
想像力の世界が好きで
優しいお姉ちゃんだったこと
やりたいことを
諦めることなく
自分なりのやり方でしてこられたことが
じんわり伝わる
益田ミリさんの
子どもの頃のエピソードを読みながら
自分にもそういうことあった気がして
急に
小学生の頃に引き戻された
紙ナプキンを集めるのが流行ってて
友達と交換してた
匂いのする消しゴムも
鉛筆を小さく限界まで削るのが流行ったことがあって
それを瓶に入れてた
友達と交換日記をしてた
ペンパルも流行ったことがあったな
捨て犬に
隠れてミルクを飲ませたこと
おやつを食べずに缶に入れて
机の引き出しに
こっそり 隠していた
原っぱだった空き地
枯れた木の枝で
秘密基地を作って
そこで昼寝をしたこと
自分でおにぎりを作って
レンゲ畑にでかけ
草かげに隠れて食べてみた
雲雀が鳴いてた
私の思い出には
それを語り合う
両親は出てこない
姉兄もそこにはいない
自分だけの世界
自分だけの秘密だ・・
そんなことを思い出した
今考えると少し孤独な・・
寂しいなあと思うと
ふと
飼っていた犬や猫のこと思い出す
優しい目や
抱きついた時の手触り
匂いや
鳴き声なんか
当時
両親は忙しく
姉は歳が離れていて
兄は若き悩み？の中だった
そう考えると
自分は
そっと置かれた状態に
あったのかもしれないな
それを確かめる親は
もういないけど・・
子どもの頃の私の世界に
益田ミリさんの本にあるような感じで
親が出てくることは無かった
『おとな小学生』を読むことで
自分の子どもの頃のこと
初めて思い出すことができた
それは
無意識に記憶の底に
封印してた寂しかった時代で
思い出したく無かったような気もする
でも
あの頃の自分に寄り添えてよかった
あの頃過ごした実家もなくなり
両親もいなくなったから
かもしれないな・・と
もの思いにふける
こんな本の浸り方もあるんだ
益田ミリさん
ありがとうございます・・
さてさて切り替えていこう！
次は
養老孟司さんの
『逆立ち日本論』
おもしろい！
内田樹さんとのやりとりが微妙に
噛み合わず
冒頭出てくる
内田樹さんが
自称 得意とする
おばちゃん的会話になってて・・
読み耽ってしまう
本に浸りすぎては
いかんいかんと晩御飯の準備にかかる
晩御飯は中華
残り野菜で作った
玉葱・人参・ピーマン・胡瓜・山芋・長葱
ベランダで採れたパプリカ
冷凍庫から出した酢豚用の豚肉で
お手製ポン酢で味付けした
残念なことに
最後に入れたお酢が
ちと多くて・・酸っぱすぎた！
麻婆豆腐は
既成の素を使って・・
ネギくらい刻んで入れたら
良かったな・・
瓜を使った中華スープ
いつものお雑魚出汁に
ウィパー？と塩を使って味付けした
これはいい感じ
少しずつ
日常が戻ってきた感じだ
寝る前に
少し読んだ
群ようこさんの
『半径500mの日常』
おそらく
出だしの頃の作品だろう
親と同居
集合住宅に住んでて
書き振りが
昭和の初めの荒々しい感じだ
売れっ子になって
湯水のように親に金を使わせている頃が
来るなんて
想像だにしない
そんな群さんの日常が
それはそれで
新鮮だ
昔が新鮮・・
なんか面白いなぁ
翌日水曜日
寒い！
今日は
役所周りの予定なので
朝ごはん
の後
それまで
メールに返事を返したり
本を読んだり
自転車🚲で役所に出かけ
案外すぐ終わった
後の手続きは
ネットで処理することにしよう
それも
ぼちぼち・・
いちにち ひとつということで・・
本に浸り
お昼ご飯は
寒さに負けて予定変更
暖かスープにしたくて
インスタントそば
卵とお揚げさんを入れてみる
私は加えて
昨日採ったツルムラサキも入れた
土鍋で作った
インスタント蕎麦
あったまるわぁ
その後
お部屋の炬燵で
本に浸り
夕方
録画しておいた
『あなたの番です』をみる
以前見たのは
次々とサツジンが行われる方で
今は
謎解きされていく方なので
少し気が楽だ
そういうことだったのね・・
と
ようやく落ち着いてきた
なるほど・・
今夜はストーブも稼働して
晩御飯は
久方ぶりにパスタ
ナポリタンにした
ウインナーは2本だけ
玉葱も半分
冷凍庫のブロッコリーを少し
野菜ジュースとコンソメ・ケチャップ
クレイジーソルトで味を決めて
少しだけ入れたバターが口の中で
絶妙な風味を出す
・・残念
少し ほんの少しだけ
お砂糖を
入れておくんだった・・
なんか
今の自分
『孤独なグルメ』の
松重さんみたいな顔して食べてる気がする
それにしても
この夏植えた
ベランダのパプリカとイタリアンパセリが
いい感じだ
こんなに寒くなっても
まだ収穫できるなんて
ハーブ🌿もっと植えてみたいな
レタスと水菜の
鰯の水煮缶サラダ
味付けは
柚子を絞って
皮を少しだけおろして香り付け
ドレッシングもかけず
シンプルにいただいた
暖かものは
袋もののコーンスープで
大満足で
今日の疲れもあって
寝る前の読書をすることもなく
眠りについた