夏に引っ越しを終えてから、バタバタと日にちだけが過ぎていって…やることこなすのに精一杯。旦那さんお仕事だから、独りでやったこと多かったな。
やっと生活に慣れてきたかなって思った週。
走馬灯の様に、お母さんとの闘病生活が頭の中をグルグル。
涙はポロポロ
久しぶりに気持ちが落ちました。
数日ゆっくりした生活を送り、何とか大丈夫かな~って思ってたら、夜、旦那さんのお父さんが緊急入院との連絡が入り、急いで病院に向かいました。
お父さんの鼻にはマーゲンチューブが挿入されてて、熱もある。けど、だじゃれは何とか言えてたからホッとした。
旦那さんのお母さんは、入院手続きの用紙書いてたけど、『眼鏡忘れたから字が見えずらい』って。代わりに書き上げて、お父さんが病棟に入院。絶食。この時で排液500cc。
その時既に23時を過ぎてたから、お母さんを私の車に乗って貰い、旦那さんはお父さんの車を運転して帰宅。
それから直ぐに入院セットの準備。お母さんが持って来てくれたものに、名前を書いたり、足りないものメモしたり。
一段落した頃には、お母さんにお風呂に入って貰って、寝る前に私達は帰宅。
病名がハッキリしたのは、入院してから4
日後。『急性胃拡張』それまで主治医からは腫瘍の疑いが…って言われ続けたから、みんな心配。それでもお見舞いに行って話し相手になったり、お母さんと役所に行って高額医療の手続きを一緒にしたり。
旦那さん『○○ちゃん流石に慣れてるね。』って。
自分のお母さん、入退院を12回したから、流石に慣れてしまったと言うか、やるしかなかったから覚えてしまったんだよね。
旦那さんのお母さんも、病名が分かるまで眠れない日々を過ごし、考え事沢山したみたい。そーだよね。心配だもんね。
旦那さんが早く帰宅した時には、そのまま病院へ行ったり。
弟君家族と一緒に、お父さんとお母さんのフォローをしました。
旦那さん『親が病気って嫌だね』と。
そうだよ。親が倒れるって、心配だし心細いし…とにかく大変なの。勿論、病気になった本人が一番辛いししんどいの。でも、家族も同じ位辛いの。
でも、それは皆で乗り越えて行くしかないんだよね。
旦那さん、自分の親が入院したことで、色々考えさせられたみたいです。
今回は腫瘍の疑いも晴れて、無事に退院することが出来たから良かった。
お父さんお母さん、そして私のお父さん、皆元気で居て欲しいものです。
お母さ~ん。私、この秋は鬱酷くなかったよ!初めてだね。お空から見守っててね。
この時期に桜が咲いてました。
お母さんと最後に行ったお花見、忘れられないね…