少しだけ・・・弱音吐かせて | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!

今夜は眠れません・・・


お母さんはリスミー2錠とカロナール2錠を飲んで寝てます。


お母さんが癌と闘い始めて5年目。


最初から今までの事を把握しているのは


兄弟の中でも私1人。(他に3人居ます)


どんなことも受け止め、泣き、笑い、お母さんと共にやってきた。


入退院を繰り返すこと7回


付き添い、仕事を休んでお見舞いしてきたけど


今は退職してお母さんに専念できる。


その反面、社会との距離感凄いです。


毎日毎日、家事や看病、手続きに追われ


ふとしたときに我に返り涙が出てくる


周りは「看護師で良かったね」という。


でも、そんなことは無い。


看病なんてやろうと思えば、誰にだって出来る。


でも分かって欲しい


私も辛い


お母さんが一番辛いんだけど・・・


2日前、お母さんが脚の冷えを言ったので唯一近くに居る姉に電話


「お願いあるんだけど・・・買い物してきてくれない?電気毛布」


すると姉は


「買い物は昨日済ませたから、今日はゆっくりする。風邪気味で体調悪いし。」笑いながら言ってた


さすがに腹が立ち


「みんな自分のことばっかり!もういい」と言ってしまった。


そこでお母さんをベッドに寝かせ、自分で買い物に出かけた。


所詮こんなもんなんでしょうね・・・


情けないですが・・・


弱音を吐かせてくれる私の主治医、お母さんの妹、そして彼に感謝です。


さあ、やるしかない