紹介で占いに来られた方がいました。
歩くこと、話すこと、、食べることができないぐらい病状が進んでいました
今どうして占いなのか、何が彼女に必要なのか、
自分に問いかけながら2時間あまり筆談で鑑定をすすめました
まず最初に彼女が持参したノートに書かれた文字
病気が治りますか いつですか
これはなにかのたたりですか
私の人生罰ですか
否定的な言葉の連続でした。
しかしこの状態の中で筆談でもってでも聞いておきたい強い意志をしっかり感じました
次第に字が乱れてきます
立派にお子さん三人を育て上げられた彼女の人生が罰であるはずがありません。
江原啓之様なら魂を磨いているんですから頑張りましょうと励まされるでしょうか
次第に筋肉が衰えていく難病。その中でしっかり生きておられる彼女
鑑定する私の方が学びの多い時間を過ごしました。
人それどれ与えられた人生です。
出会うべきして出あった彼女に心に軸をたててもらいました、貴方に負け無いように私も頑張れます。
帰り際にご主人の車のなかから何回も頭を下げられました。なぜか自分が恥ずかしく。
もう一度会いたい
貴方と一緒に私も頑張れそう
今度あったら思い切り抱きしめたい。