1984年星組『プラスワン』 | タカラヅカ 夢の彼方へ

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宝塚ファンです。花組 明日海りおさんを応援しています。

懐かし過ぎます。
1984年星組『プラスワン』
峰さを理さんの トップお披露目公演です。


観に行った覚えはあるのですが、併演の『祝いまんだら』が 強烈に覚えてて、『プラスワン』は 酷評だったことしか覚えていないんです。

植田紳爾先生の『祝いまんだら』は 70周年のお正月で めでたい めでたい日本物。
ねずみ年だったので ねずみ年に因んだ演目でした。
今でも 干支を思い出す時は「ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい」と、この時の歌に合わせて歌って数えてます。
ネズミのチュー太(峰さを理さん)と ドラ猫のニャン子(日向薫さん)の 道行の場面とか・・・
そして、フィナーレは 今では 日本物では定番となっている「桜のボレロ」は この時 初めて踊られた場面だったと思います。初めて観たときの 感動は 今でも忘れられません。峰さを理さんあっての この場面なのだと思います。


で、『プラスワン』なのですが・・・
「ピノキオ」「シンデレラ」「西遊記」の足りなかったものを1つプラスしたら ・・・というオムニバスのショーです。
草野旦先生の ファンタジーなショーです。
峰さを理さんが 歌って踊って お披露目に相応しいように 出ずっぱりです。
トップ娘役さんは 南風まいさんだとおもいますが、最初の「ピノキオ」のヒロインは 湖条れいかさん。2番手は 山城はるかさんです。

フィナーレのパレード
エトワールは 3人で、湖条れいかさんと 鯉のぼるさん(一樹千尋さん)と 紫城いずみさん
鯉のぼるさんが センターです。
南風まいさんと 山城はるかさんは 2人で 降りてこられました。
毬藻えりさんが 目立つ役で とても可愛いかったです。




新城まゆみさんは 今で言う 別格スターさんなのですが、かっこいいスターさんです。
花組の一之瀬航季さん 似てると思うんですよね。皆さんに全く共感を得られない案件なんですが、一之瀬さんを初めて認識した時に 新城まゆみに 似た感じの方だと 直ぐに覚えました。

一之瀬航季さん 初主演の新人公演、公演が出来ることを 祈っています神社