2024年9月10日(火)夜10時から放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)では、「血液型と県民性の新常識」をテーマに、最先端の研究結果に基づいた健康リスクと体質の違いについて深掘りしていきます。おいでやす小田さん、窪塚愛流さん、ヒコロヒーさん、武藤十夢さん、矢田亜希子さんなどのゲストと共に、カズレーザーさんが最新の知識を学びます。
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1. O型はケガに注意!?血液型別の病気リスク
大阪大学の深瀬浩一教授によると、血液型によってかかりやすい病気が異なることが最新の研究で解明されました。例えば、O型の人は胃潰瘍にかかりやすい傾向があり、そのリスクは他の血液型に比べて1.3倍も高いことがわかっています。これは、O型の血液が持つ「H抗原」が、胃潰瘍の原因となるピロリ菌と結びつきやすいためです。
さらに、コロナウイルス感染においても、血液型が影響することが示されています。A型の抗体はB型ウイルスを攻撃し、O型はA型・B型のウイルスに強いとされていますが、AB型は抗体を持たないため、病気にかかるリスクが高いとされています。自分の血液型に応じたリスクを知ることで、予防策を考えるヒントになります。
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2. 太りやすさには地域差がある!?最新ゲノム解析で判明した県民性
東京大学の太田博樹教授によると、ゲノム解析によって、日本人の体質には出身地による地域差が存在することが明らかになりました。特に、日本人のルーツである「縄文人」と「弥生人」の影響が、体質や病気のかかりやすさに関係していることが判明。東北地方の人々は縄文人の遺伝子が強く、関西や四国では縄文人度合いが低いことがわかっています。この遺伝的差異により、お酒の強さや太りやすさなど、地域ごとに異なる体質が生まれるのだとか。
番組では、この「縄文人度合い」を基にした体質の違いを解説し、出身地ごとの特性や健康リスクを明らかにします。自分の地域の知られざる体質について知ることで、健康管理に役立てましょう。
3. 出身地で病気のリスクがわかる!?最新ゲノム解析でわかった県民性
「九州や沖縄の人はお酒が強い」といった地域ごとの体質の違いも、ゲノム解析により科学的に裏付けられています。日本人の体質や病気のリスクは、地域ごとの遺伝的影響に由来しており、縄文人の影響が強い東北地方の人々はお酒に強く、太りにくい体質である一方、関西や四国地方の人々は逆に縄文人度合いが低く、体質に差が生じることがわかっています。
番組では、最新のゲノム解析データに基づき、出身地による体質や病気リスクの違いを紹介。自分の地域の特性を知ることで、日常生活や健康管理に役立つ情報を手に入れましょう。
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【番組情報】
『カズレーザーと学ぶ。』
放送日時: 2024年9月10日(火)午後10時~11時(日本テレビ系)
MC: カズレーザー(メイプル超合金)
出演者: おいでやす小田、窪塚愛流、ヒコロヒー、武藤十夢、矢田亜希子(五十音順)
専門家: 太田博樹(東京大学教授)、深瀬浩一(大阪大学教授)
進行: 岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)
血液型や出身地がもたらす健康リスクや体質の違いを知ることができる、貴重な情報満載の放送です。お見逃しなく!