前回の続きです。
(前回の様子は ⇒ 北国西街道(善光寺西街道)を歩く(一日目 篠ノ井~西条)(2016/05/28) 2/4 )
お仙の茶屋跡から先にも句碑が並んでいます。 13:04:43
国道403号線を横断します。案内に従って立峠方面に進みます。 13:09:05
馬の水飲み場跡です。 13:11:36
歩きやすい道です。 13:12:41
再び国道403号線を横断すると、旧道に石塔が二基あります。一基は天保十四年のものです。 13:17:16
田園風景が広がります。 13:17:59
砂利道になり国道403号線突当りを右折、案内に従って松本市四賀支所方面に進みます。 13:20:36
市野坂バス停先斜め左の下り坂に入ります。 13:22:09
麻積村のマンホール蓋。 13:26:47
旧市の川村に入ります。市野川神社鳥居脇に高札場跡標識があります。 13:29:55
聖湖から現在地まではこんな感じです。 13:31:10
村の外れ集乳所バス停の所から、左細道に入ります。13:35:23
枡形を辿ります。市野川番所があったそうです。13:42:12
善光寺街道標識に従って403号線に沿う道筋を進みます。 13:46:54
消火栓の所から擁壁上の道筋を進みます。 13:54:01
次の消火栓のところから筑北中学校に沿う道筋に合流します。 13:57:08
筑北中学校です。14:01:16
筑北中学校を過ぎ、T字路突当りを右折します。右折点に道標跡「 右うゑ田道 左せんこう寺道」があります。 14:05:36
本町交差点を渡ります。麻績宿です。「おみ」と読みます。飛鳥時代に高麗からの渡来人がこの地に定住し、麻を績むいだのが地名の由来。 14:09:42
元造り酒屋の大和屋さんと思われます。 14:16:13
麻績宿本陣中橋臼井家。14:20:30
麻績宿本陣臼井家です。屋号は瀬戸屋。「うす井」の庵看板を掲げています。 14:24:53
宿を出て斜め左の細道に入り田んぼを見ながら進みます。 14:33:23
街道脇にガッタリの標柱があります。木曽義仲の愛馬が長途の旅の疲れで「ガッタリ」と膝を折ったそうです。 14:34:31
姨捨山冠着宮遥拝所碑があります。月の名所です。14:35:37
麻績神社の参道口にある真新しい常夜燈。でかい。14:41:44
道祖神、庚申塔を見ながら進むと駒が石があります。木曽義仲軍の軍馬が通り過ぎた後、路上の石に蹄の跡が残ったそうです。 14:47:28
次第に山道になります。この下り坂が一口坂です。木曽義仲の軍馬が笹を一口食べて元気を取り戻したそうです。義仲の馬はいろいろ逸話がありますね。 14:53:15
一口坂を下り切り403号線に合流します。合流点の案内に従って松本市四賀支所方面に進みます。 14:55:11
ここまでを本日の3回目とし、続きは次回。⇒北国西街道(善光寺西街道)を歩く(一日目 篠ノ井~西条)(2016/05/28) 4/4