8月初めに
二女から
お盆に友達と祭りに行くから
子供の浴衣縫って!
と頼まれていたので
8月前半は
孫を連れてお出かけする傍ら
浴衣作りにも精を出しておりました
手芸屋さんに生地を買いに行くと、、
甚平用なのでしょうね
予め1.5mにカットされてる生地しか
ありませんでした
本来、浴衣は
前見頃と後ろ見頃はつながってるわけですが
長さが足りないのでやむを得ず
肩の所でつないで作る事にしました
広幅1.5mをいくつ買うか?
3ついるかな??
さすがに4.5mは要らないかなー
と思って2つ購入
作り始めたら
全然、足りない事が分かりました
やはり1.5mにカットされてるのが
痛かった
慌てて買い足しに行きましたが
同じ柄の生地は既に売り切れてました
もう無理かも。。
いや、とりあえずやってみよう!
思い直し
どうやって裁断するか
悩みました
苦肉の策です
襟や紐は布目に逆らって配置しました
一回しか着ないし、、
襟は長さが足りないので継ぎ足しました
共襟で継ぎ足し部分は隠れるから大丈夫
紐も長さが足りないので継ぎ足ししました
キュッと結ぶのだから目立たない!
生地の柄が上下関係ない柄で
助かりました
ギリギリで配置
余った生地はこれだけです
裁断するだけで
悩んで数日潰しましたが
縫い始めたら早い!
洋裁と違って直線縫いが多いので
ダダダーッて一気に縫えました
以前はよく失敗してた襟付けも
しつけをかけてゆっくり縫ったので
一発で成功
浴衣を作りつつ
袋物が縫ってみたいなぁと思い
また余計な事を始めました
手持ちの布で済ませたかったので
浴衣生地にリネンとちりめんという
異色の組み合わせ
変かなぁ?てかなり悩みましたが
着物リメイクでジーンズと合わせる!
なんて聞くしね
和の袋物
初めて縫いましたが
作り方が面白かったです
すくってキュッと絞るだけで
内袋が完成!
ミシンなどない昔の人の
知恵ですね
紐に飾りをあしらうというやり方も
初めてで面白かったです
3人の子供達ちが小さな頃は
甚平や浴衣をよく縫ってました
昔の本を引っ張りだしたら
寸法が書き込みしてあって
懐かしかったです
ただ型紙が残ってなかったので
今回は市販の型紙を使用しました
当時は孫の浴衣まで縫うとは
思ってませんでしたから
本に帯の作り方が載ってて
我が子には作っていたので
一応、帯も縫ってみましたが、、
こちらは二女に
兵児帯の方が可愛い!
とあっさり却下されました