4日間のリトリートを終え、Parisへ戻りました。
今回参加したリトリートは総勢18名、ほぼ全員がParisに住み 何らかの仕事をしています。
年齢層は 結構高めで 30代半ばから70過ぎまで。料理をしてくれた男性を除いて、女性限定のリトリートでした。
前回「転機」というテーマで書きましたが、今回のリトリートは 今までとは全く違う経験を与えてくれました。
ブログには「退屈」というワードを出して書いたけど、とにもかくにも「違和感」の激流の中に投げ出されたような感覚。
これは 決してリトリートがどうこうというのではなく、「私自身」の問題。
おそらく、自分自身の「感性」が敏感になり過ぎていたのが原因、周りから来る強烈な感情や欲望、意識、自意識などなどにあてられてしまって、2日目には 猛烈な頭痛まで催すほど。
屋外で行なうYogaの時間は大丈夫なのだけど、
家の中、小さなサロンでサークルを作ったりすると(( 円になって行うワーク))、もう耐え難い渦の中に引っ張り込まれてしまうのです。
でも それと同時に、一人一人の感情や感性が 手に取るように読み取れることを知りました。
そして、自分自身をも読み取れることを。
彼女はシャーマン。
精霊や動物たちと繋がり、その都度 導かれるがままに世界の叡智を見せてくれる、本当に素晴らしい女性です。
いつか 彼女と一緒にリトリートを開きます!
必ず。
リトリート2日目、芝生の上で身体を動かし 深い呼吸とともにYogaをして、そしてゆっくり歩きながら土を感じ、足を感じ、足の指を感じる。
広い土地を 各自が思うままに進み、心のままに歩を進めて 目があった人と組になるというワークがありました。
Marionが 「では、誰かと向き合って見つめあって下さい」と 言ったとき、
「あ、困ったな」と私の心が言いました。
誰かと組になるということは、今の私にとっては その人の感情を浴びるということになるから。
ちょっと辛いな、と思いつつ ゆっくり歩き ふと周りを見わたすと、もう8割型 組になっていたのです。
おっと、あとは誰が残っているの? そう思って再度 見渡した時には、残っているのは なんとMarionだけでした。
「救われた」
心から そう感じたのです。
Marionと 随分長いこと 見つめあい、
そして 微笑みあいました。
瞳と瞳で見つめあい そして天を仰ぎながら、組になった彼女へ「ギフト」を贈る、という非常にシンプルなワーク。
シンプルなだけに とてもパワフルなワークです。
私は最初、目で「感謝」を贈りました。
今回のリトリート、そしてMarionとの出逢い、彼女の知性や彼女自身、その全てに感謝を贈りました。
長いこと見つめているうちに、その「感謝」も尽きてきて....
そして、ただただ見つめたのです。
Marionの美しい茶色の瞳を なにも考えず素直に見つめました。
Marionは 私を待っている。
ふと 愛を贈ろうと思いたち、「愛しています」というメッセージを心で唱え始めました。
数回唱えた時に、はっとしたのです。
Marionは私自身でした。そして私はMarionでした。
「愛しています」言葉がそのまま私へ還ってくる。
私はMarionを見ながら 私を感じ、
私はMarionを見ながら 宇宙を見たのです。
私はみんなで、みんなは私で、
私は宇宙で、宇宙は私。
なんだ、簡単なこと、
ごくごく p当たり前のことに思えました。
そして涙が頬を伝いました。
私たちは抱き合い、しばらくの間 同化したのです。
素晴らしい経験でした。
私は 多くを知りました。
学んだというよりも、思い出したのだと思います。
そして もうきっと忘れることはないでしょう。
❤︎
Hanae

