こんにちは。

未消化な感情をセルフヒーリングして、心から笑顔になるお手伝い

舛川英衣子です。

 

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

彼岸花が一斉に咲き始める頃になると、ついお萩が食べたくなってきます。

 

いつもと違う場所を歩いていると、白い彼岸花が咲いていました。

思わずパチリ。

 

 

彼岸花と言えば、昔からお彼岸の頃にだけ、お墓や田んぼの畦道に咲く不思議な花、という印象を持っていましたが、調べてみると意外なことが分かりました。

 

 

 

 

彼岸花は、特に強い毒を含んでいる球根だけでなく、花、葉っぱ、茎など全ての部分に毒があるそうです。

 

お墓や水田に植えられているのも、その毒性を利用してネズミやモグラが穴を作って水漏れを起こすのを防いだり、土葬の際に死体を動物に荒らされるのを防ぐためなのだとか。

 

 

さらに、彼岸花の球根には豊富なデンプンが含まれていて、しっかり毒抜きすれば食べることが出来るので、飢饉や戦時中の救飢植物として植えられていたようです。

 

 

お彼岸の頃にスーッと茎を伸ばして花を咲かす、不思議な彼岸花。

 

その生長サイクルは、普通の植物と逆なんです。

 

一週間ほどで、花と茎が枯れた後、葉っぱが伸びて生い茂ったまま冬を越し、春は光合成でひたすら栄養をため、夏に一旦枯れるのですが、秋になって急に茎を伸ばして花を咲かせるのだそう。

 

 

葉っぱがないのに、いつの間にか伸びていて、いきなり大輪の花が咲けるのには、このような理由があったのですね。

 

 

死人花や地獄花など、怖いイメージの別名が多い彼岸花ですが、曼珠沙華(マンジュシャゲ)はサンスクリット語で天界の花という意味で、おめでたいことが起こる前兆とも言われています。

 

 

花言葉は、『情熱、想うはあなた一人、あきらめ、再開、悲しい思い出、また会う日を楽しみに』。

いずれも、故人を偲ぶイメージですね。

 

 

知れば知るほど、ますます魅了される彼岸花。

やっぱり、この世のものとは思えない美しさがありますよね。

 

 

 

こちらは、赤青黄の3色パステルだけで描いた彼岸花です。

 

 

 

 

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