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私がヒーリングアートに興味を持ったのは、左手を使って色を塗っていく、というところでした。

 

元々左利きだけど、恥ずかしがり屋だった私は学生の頃、スポーツなどで一人だけ左手を使う事が、みんなから注目されているようで、とても嫌でした。

 

誰も人の事なんて、自分が思っているほど気にしないものだと思うのですが、当時の私はスポーツの大会に出て、いつもと違う場所で知らない相手と戦う時など、みんなから見られているのではないかと、試合よりも見た目ばかり気にするような人間でした。

 

「左利きの割には運動があんまり得意じゃないよね」、というコンプレックスが私の中にずっとあったので、ヒーリングアートで左手を使って描いていいと言われた時、そのままの自分を肯定してもらえたような気持ちになり、嬉しかったのを覚えています。