腕の重さを指から指に移動して弾くレガート〜実践講座を開催④〜
「ピアノ脱力ライグラフメソッド」「清水英恵ピアノ教室」の清水英恵です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます
実践講座の続きです。
腕の重さを指から指に移動して弾くレガートとは、どのようなイメージでしょうか
みなさん歩く時に、体重を右足から左足、左足から右足に移動しながら歩きますよね?
その時に股関節や膝関節がふにゃふにゃだと、立つこともできませんよね
力を入れる必要はありませんが、体重を支える上で大事な関節になります。
腕の重さを指にのせてピアノを弾く時も、手首、指の第三関節、第二関節、第一関節の関節がふにゃふにゃだと、腕の重さをのせられません。
力を入れないけれど、固定させる必要はあります。
支える関節は、しなやかに動くけど、ふにゃふにゃしないという状態が、力まずに、押さえつけずに音を響かせるポイントですが、それがとっても難しいんですよね
でも、その感覚が段々分かってくると、音も変わってきますし、ピアノを聴く耳も変わってきます!
年齢は関係なく、まだまだ自分の音色を変える事ができるのです
もういい歳だし、これ以上ピアノは上手にならないよなぁ。。
と諦めている方がいたら、
そんな事はありませんよ!!
と自信を持って言いたいと思います
受講生さんの感想を少しご紹介します
・フィードバックも的確ですし、だんだんと実践で使える技術を分かりやすく教えていただけるのでうれしいです。自分のフォームや音を気にして弾くようになってきました。
・先生の講座はわかりやすく楽しいです。でも何度も言いますが、おさらいしないと忘れる一方💦を痛感しました
・腕の重さを感じれても、打鍵する時に手首が力んだり、前腕の不必要な動きがあると音が響かない事、そして自分では分からない無意識な癖を先生に教えてもらえることで、自分の癖を知ることが出来て、まずは自分の癖を知ることがいかに大切か、と思います。
・手首のポジションにより、随分音の響き方が違うと感じました。
ポジションというよりは、腕の重さが指先に乗れているかか肝心ですが、手首のポジションも一つの目安になり、私は下がる傾向にあるので、気をつけていきたいです。
みなさんご自分の動画で気付かれる事も多いようです。客観的に見るというのはすごく大事ですよね!一人一人のフィードバックは私もとても勉強になっています
・・次回に続く
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