ピアノで音色の変化をつけるには?


「ピアノ脱力ライグラフメソッド」「清水英恵ピアノ教室」の清水英恵です。


いつもブログをお読みいただき、ありがとうございますラブ


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今日は、音色の変化をつけるにはどうしたら良いか、ということについてです。


音色を

思ったように変えたい!柔らかく弾きたい!激しくするどく弾きたい!もっと響くような音で弾きたい!ここはもっと歌うように!そして際立つような音で弾きたい!

など、色んな音色が出るようになったらより素敵な演奏になると思いませんか?ウインク


ではどのようにしたら音色の変化が出るのか。

それは

ピアノを弾くときにタッチを変えて

弾きます。



分かりやすい例ですと、マリンバを演奏するときに色んな種類のマレットを使いますが、

毛糸で巻かれたマレット、綿糸で巻かれたマレット、糸で巻かれていない木のマレット、そして形が大きいもの小さいもの、平たいもの丸いものなど、

使うマレットによって音色が変わります照れ


マリンバを打つタッチの柔らかさを変えたり、面積を変えたり、奏者が打鍵のスピードをコントロールします。



ではピアノで音色を変えたい時はどうするのか。



まず鍵盤に触れる面積を変える事でも、音色が変化します。


指先で弾くと面積が少なく、腹のほうで弾くと面積が増えます。


また速く打鍵して素速く上げたり、ゆっくり打鍵して指を伸ばしてみたり、


さらに指だけでなく、腕の重さをかけて弾く。


その腕の重さはどこを使って弾くのか、

上腕から重さをかける、前腕から重さをかける、手首を使う
ということでも音は違いますし、打鍵のスピードでも変わりますウインク


また、指先の動きを使って少し手前に動かすなど、色んな事が出来ますウインク


全部の弾き方において言えることは、


腕、肘、手首に力を入れない。

関節や筋肉に余計な力が入らないようにする。


そのためには腕の重さを感じてコントロールします。

音色を変化させるには、やはり脱力が基本になってきます。

ご自分で色々試してみると、音が変わってきますよ爆笑

私がドイツで学んだ本場ヨーロッパから生まれたライグラフメソッドは、脱力に特化していて、
そして身体のどの部分を使って、どのような音を出すか、何種類かの奏法を学びます。
その後は奏法を組み合わせていって、様々な音色を作り上げていくというメソッドです!

興味を持って下さった方は、他のブログやYouTubeなども是非ご覧下さいね照れ

 

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ピアノ脱力のコツ!身体の感覚を研ぎ澄ます✨


「ピアノ脱力ライグラフメソッド」「清水英恵ピアノ教室」の清水英恵です。


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今日は、ピアノでの脱力について色々事例を挙げながら細かく説明したいと思います。



私はドイツ留学中にライグラフメソッドを学んだことで、自分がピアノを弾くときに力が入っていたんだびっくりという事に気付き、とても驚きました。


それだけピアノを弾くことに夢中になると、力が入っていても気づきにくい!ということはあるのではないでしょうか。


まず全く力を抜いてしまってはピアノは弾けません。

ピアノでの脱力は、支えるところは支え、不要な力を抜く、という事になります。

そしてその為には、自分の身体の感覚を研ぎ澄ますという事が大事になってきます。

まず『力が抜けている、という感覚を認識する』という事です。


物を持ったり掴んだりなど、力が入っていても気付かないというのは、日常の中でも多くあります。


力が入っている状態から、力が抜けている状態にするには、力が抜けている状態を認識するというのがとても大事になります。

そして『腕の重さを認識』します。

腕の重さを利用して弾く、ということになります。

腕の重さというのは力が入っていると感じることはできません。

腕の重さを感じるだけで力が抜けていきます。

腕の重さを感じたら、腕を落とすということを使って音を出していきます。

この落とす時に一緒に押さえつけてしまうという方が、とても多いです。

『腕の重さだけを使って音を出す!』というのをまずは行っていきます。

力を入れて弾いていた方には、それがとても難しいと感じるかもしれませんが、脱力するうえで大事なことになります。


この腕の重さだけで弾いている時の音と、腕の重さを感じていても、一緒にどこか力を入れて弾いている音とでは、全然音が変わってきます爆笑


腕の重さを感じて音を出す時に、腕の重さプラス、手首からも押してしまうと音が固くなります。びっくり

それに対して、腕の重さだけで弾くと、伸びやかでまろやかな音が響きます。ラブ



まずはこの音の違いを聴き分けられるようになる、というのが大事です。


よく耳を澄まして自分の音を聴き、弾いた後の伸びた音の響きの違いを聴いてみましょう。

詳しくはYouTubeに動画がありますので、是非ご覧下さいね!



私がドイツで学んだ本場ヨーロッパから生まれたライグラフメソッドは、脱力に特化していて、
そして身体のどの部分を使って、どのような音を出すか、何種類かの奏法を学びます。
その後は奏法を組み合わせていって、様々な音色を作り上げていくというメソッドです!

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ピアノの音が響かない、、音の響きと脱力の関係


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今日は『音がよく響くとはどういうことか』

について、書きたいと思います。


音がよく響かないといったようなことで、お悩みはありませんか?

例えば発表会やコンクールなどで生徒さんが演奏していると、

思ったより音が響かない💦音が通らない💦

というようなことで、気づいたりする先生方も多いかと思います。


ピアノの音の響きとは、打鍵した後の伸びている音のことを言います。

よく響く音と、そうでない音はどのようにしてその違いが出てくるのか、

それはズバリ!


「脱力」ができているかどうか!


という事になります。

力を入れて弾いていると、どうしても押さえつけた音になってしまいます。


そうすると、音が伸びなくなってしまいます。

よく響く音というのは、余計な力を入れないで、
そして弾いた後に押さえつけない、という事です。


スポーツでもよく分かると思いますが、例えばテニス🎾をやる時、ボールをよく飛ばしたい時に、腕に力を入れて振っていると、ボールがよく飛びません。ガーン


ボールがラケットに当たるその瞬間、そのタイミングを合わせるけれど、

その前後は力を入れないほうがよく飛ぶというのは皆さんもよく分かると思います。


ピアノも弾く時のタイミングが大きく左右しています。

ではどのようにすれば良いかと言うと、

『腕の重さ』

を使います。



人の体重の6パーセントの重さが片腕にあると言われています。

50キロの体重の人で、片腕の重さが3キロもあるということなんですびっくり


腕の重さを感じる、という事をなかなか認識したことがない、意識したことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、

腕の重さを利用してピアノを弾くと、

音がよく響くようになります爆笑


そしてそのためにはまず腕の重さを自分で認識する、そしてそれがストン↓と落とせるようになるという事です。


ガチガチに固まっていたり、力が入っていると腕の重さは感じることができませんえーん


まず腕の重さを感じて、それをストンと落とせるようになるというだけで、押さえつけた音にならなくなってきます

まずはそれを意識してくださいねおねがい



そして、鍵盤の重さは約50gと言われています。

50gがどれくらいかと言うと、下にキャベツの重さを測った図がありますので、参考に見てみて下さい。


50gは軽そうですよね爆笑

これを見ても分かるように、腕の重さが3キロあるので腕の重さ全部を感じて落とすと立派な音が出ます照れ

少しだけ重さを感じて落とすだけでも、音は十分出ます照れ

まず押さえつける必要はない、そして腕の重さを利用してピアノを弾くと、

ピアノは楽に響くようになります。

これを是非意識してみてくださいね!

YouTubeでも詳しく説明していますので、是非こちらもご覧下さい↓


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