ピアノ脱力のコツ!身体の感覚を研ぎ澄ます✨
「ピアノ脱力ライグラフメソッド」「清水英恵ピアノ教室」の清水英恵です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます
今日は、ピアノでの脱力について色々事例を挙げながら細かく説明したいと思います。
私はドイツ留学中にライグラフメソッドを学んだことで、
自分がピアノを弾くときに力が入っていたんだという事に気付き、とても驚きました。
それだけピアノを弾くことに夢中になると、力が入っていても気づきにくい!ということはあるのではないでしょうか。
まず全く力を抜いてしまってはピアノは弾けません。
ピアノでの脱力は、支えるところは支え、不要な力を抜く、という事になります。
そしてその為には、自分の身体の感覚を研ぎ澄ますという事が大事になってきます。
まず『力が抜けている、という感覚を認識する』という事です。
物を持ったり掴んだりなど、力が入っていても気付かないというのは、日常の中でも多くあります。
力が入っている状態から、力が抜けている状態にするには、力が抜けている状態を認識するというのがとても大事になります。
そして『腕の重さを認識』します。
腕の重さを利用して弾く、ということになります。
腕の重さというのは力が入っていると感じることはできません。
腕の重さを感じるだけで力が抜けていきます。
腕の重さを感じたら、腕を落とすということを使って音を出していきます。
この落とす時に一緒に押さえつけてしまうという方が、とても多いです。
『腕の重さだけを使って音を出す!』というのをまずは行っていきます。
力を入れて弾いていた方には、それがとても難しいと感じるかもしれませんが、脱力するうえで大事なことになります。
この腕の重さだけで弾いている時の音と、腕の重さを感じていても、一緒にどこか力を入れて弾いている音とでは、
全然音が変わってきます
腕の重さを感じて音を出す時に、腕の重さプラス、手首からも押してしまうと
音が固くなります。
それに対して、腕の重さだけで弾くと、
伸びやかでまろやかな音が響きます。
まずはこの音の違いを聴き分けられるようになる、というのが大事です。
よく耳を澄まして自分の音を聴き、弾いた後の伸びた音の響きの違いを聴いてみましょう。
詳しくはYouTubeに動画がありますので、是非ご覧下さいね!
私がドイツで学んだ本場ヨーロッパから生まれたライグラフメソッドは、脱力に特化していて、
そして身体のどの部分を使って、どのような音を出すか、何種類かの奏法を学びます。
その後は奏法を組み合わせていって、様々な音色を作り上げていくというメソッドです!
興味を持って下さった方は、他のブログやYouTubeなども是非ご覧下さいね
公式Line登録プレゼント企画🎁
今公式Lineにご登録下さった方に、
「ライグラフメソッドで考える、脱力の3つのポイント動画」
をプレゼント🎁
16分もあるレクチャー動画となっています
ライグラフメソッドをお伝えする講座の中で、色んなタイプの方を見てきた経験も生かして、お役に立てる内容になっているのではないかと思います
ご興味がある方は、是非公式Lineにご登録頂き、
ポイント
とメッセージ下さいね🥰