少し、更新が滞ってしまったね。ご免。
みなさま如何お過ごしでしょうか。




ゴールデンウィーク中に頂いたお手紙を、今日改めてゆっくり読みました。
(スタッフに預けてくれたのもちゃんと全部受け取ったよ。安心してね)
プレゼントは大切に使ったり飾ったり身に着けたり愛でたりするね。ありがとう。




何というか。
こんなふうに私は誰かの中に存在出来るなんて思ってなかったし、
こんなふうに私は誰かのこと好きになるなんて思ってなかった。




昔ね、一度だけファンレターというものを書いたことがあります。好きな作家に。
彼が読んでくれると思うだけで指が震えて、でも書かずにはいられなくて、書いたの。
その時の気持ちを思い出したら(そんな大層なことではないのかも知れないけど)、
一通一通がより愛おしく思えて堪らなくなりました。





最近は男子からもお手紙をいただくことが増えて嬉しいです。
でもねえ今日はちょっと説教してやろうと思うんだ。
「ハナエちゃんファンは素敵な女の子が多くて、僕みたいな男子が応援してて申し訳ない…」
なんて書いてくる子、結構多いんだけど。
そりゃファンの女の子はみんな素敵だよ。もう全部まるごと可愛いよ。
だけど私が君に応援してもらえて嬉しいって言ってるんだから、
逢いに来てくれてありがとうって言ってるんだから、もっと自信を持ちなさい!笑
“僕みたいなのが”なんて、“申し訳ない”なんて、思うな!笑
そーゆーこと!!





P.S.
最近本のことをあまり書いてないけど、変わらず気ままに読んでいます。
ここ数週間で読んだ中では小川洋子さんの『ホテルアイリス』と、
窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』が印象強いかな。気が向けば感想書きます。