「ROCKET magazine」の平野紗季子さん特集。本当に面白いです。
“食”をこんなに鋭い感性で、愛を持って、パンクに捉える人は初めて知りました。
生粋のごはん狂(Twitterプロフィールより)平野紗季子さんは今一番私が注目している人です。
『そう、食べものはみんな、三島由紀夫みたいだ』
この文章の破壊力たるや！ブログもめちゃくちゃ面白いです。
私は食の美(≠美食)にとても興味があります。
食べ物そのものの視覚的な美しさ。
食べ物を文章を通して捉えた時の美しさ。
食べ物を味わっている人の表情や仕草の美しさ。
食べることというよりも、そういった美しさに惹かれます。
だから、これわりとずっと言ってるんですけど、食グラビアをやりたいです。
人が食事をしている姿って、とても愛らしいしフェティッシュ的でもあると思うから。
意外と普通に食事をしてる写真って、見ないですよね。グルメ雑誌とかに載せるべきなのに。
まぁ雑誌じゃなくても、ごはん食べてる素敵な写真撮って何か形にしたいです。
(あ、食グラビアと言っても水着着てごはん食べるわけじゃないよ。一応。笑)
学生時代は家庭科の教科書が大好きでした。
池波正太郎はただの食いしん坊作家だと思っていました。
人生のバイブルは西村万里子「ベルギー至福の食卓」です。
調理器具が好きです(一番好きな調理器具はエッグスライサー)。
玄米菜食に憧れながらも好きな食べ物は馬刺です。