今年のクリスマスも、教会に行きました。



クリスチャンでも何でも無い無宗教者のくせに、毎年シーズン中に一回は教会に赴きます。
だってだって、私、キリスト教文化が大好きなのです。
本当の信者さんから怒られちゃうかなぁ…とも思うけど、大丈夫よね。神様って寛大らしーし。



イブは声楽家達による「メサイア」を聴き、当日は聖歌隊の子供達の歌声を聴きました。
「メサイア」(ハーレルヤ!で有名な曲)はフルで聴くのがはじめてでしたが、
歌詞のストーリーを追いながら聴くと、一層ドラマチックで素敵でした。
(それにしても1曲で2時間半だなんて、スゴい。ヘンデル、貴方スゴい。)
子供達の歌うクリスマスソングは、とてもあったかい響きでした。
幼少のほんの一時しか出せない澄んだ歌声。かつて子供だった大人、誰もが失ったもの。
大切にしてほしいです。



クリスマスは、心から、世界のラブとハピネスに祈りを捧げることにしています。
綺麗事みたいだけどさ、たまには、良いよね。
誰かの為になんて生きられないけど、誰かの為に在りたいと云う想いは本当だから。



そして何時も私を導いてくれる天使達。ありがとう。これからも宜しく。