$ハナエ オフィシャルブログ Powered by Ameba


最近の愛読書、「幻想ネーミング辞典」。すっごく面白いの。
魔導師は英語でmageとか、救世主はフランス語でsauveurとか、
そんなの覚えてもあまり使わないでしょ、って言葉ばかり覚えてます。。。
まぁ語彙は多ければ多いほど良い、ってことで、ね。
エクリチュールアバンチュールシュール。



普通に本も読んでいます。(でも日本語研究系の本が多い。なんだか真面目っぽくて馬鹿みたい)
小説は、主に村上春樹を手当たり次第。今朝は「カンガルー日和」を読んでほわほわ。
森茉莉のエッセイも面白いです。小説とは違う雰囲気だけど、やはり森茉莉は耽美。
伊坂幸太郎の「あるキング」も、やっと読みました。
スポーツのお話は、うん…よく判らない。(そもそも野球のルールを知らない。wiki見ながら読んだ)
川上未映子の「ヘヴン」は自分の経験と重なり過ぎて、もう哀しくて仕方ありませんでした。
私は自分の脆弱性を否定もせず肯定もせず正当化もせず、ただ、何時か、捩じ伏せたい。



長い小説を書ける人って、それだけで、尊敬します。(好きか嫌いかは別にして)
私も幾度か挑戦してみたけれど、書き上げたこと、ないもの。
歌詞を書き上げるのにも、毎回ほんとに悩むのに。
でも何時か、本を出すのは目標です。はじめの頁に“……に捧ぐ”とか書きたい。と妄想。