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私の中には今、ひとりの少年が居ます。



彼の肌は夏の日射しに透けてしまうほど白く、それとは対照的にやわらかな髪は真黒。
何時も眼鏡の薄いレンズ越しに世界を見つめている。
年齢より少し大人びているけれど、時には誰かに思い切り甘えたい、寂しがりや。



今朝、ふっと浮かんだ曲が、少年目線の歌詞だったのです!
こんなことはじめて。
あまり性別は意識してないけど、何時も何となく少女っぽくなるから。



しかし、生まれてずっと少女な私にとって、少年は未知なる生物です。。。
でもせっかく浮かんだ歌詞だから、大切にしたためたいな。



私の“少年”のイメージは、長野まゆみ小説の主人公(特に凛一)や、
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」のエーミール、そして四谷シモンの人形。



薄い水色のシャツに、不器用で上手く結べないリボンタイと、濃紺の半ズボンとか…
そんな少年、実際には見たことないですけどね。笑