アジカンを聴いてた。やはり良いなぁ…。
小学4年生はアジカンの「崩壊アンプリファー」とナベサダしか聴いてなかったな。




アジカンは、詞が良いですよね。作詞に於いて、後藤正文氏には多大な影響を受けました。
これだけ日本語が有効活用されている詞は、そうないです…。

最近気付いたのだけど、私は歌詞カードを読む時、まず無意識に歌詞を絵として見る。
漢字の使われ方、改行の仕方、句読点の打ち方、全体の空白・隙間を何となぁく見て、
それが綺麗だとうれしい。
少しでも気に食わなければどんなに曲が良くても嫌になったりする。

そういう意味でもアジカンの詞は、綺麗だ。
曲とか音的にはすごくシンプルに聞こえるのも良い。




そして、歌詞とメロディと心情と景色が密接してるのがすごい!
私もそんな詞を書きたいと願うのだけれど、同じ場所では戦えない。当たり前だけど。
だから私は何時も、一周廻って素敵だと思えるような文章を書こうと思ってます。
歌詞でも、日記でもお手紙でも。

あと夜中に書いたような、読んでる側が恥ずかしくなるような文章が好きで、
そういうこともかなり意識して書いてる、のです。




アジカンの詞を読んだり曲を聴いてると、
両眼をしっかり開けなきゃなって思う…何も出来なくても。
きっと誰でも世界を塗り替えたいし戦争止めたいし心を繋いでいたいし
君の街まで飛んで行きたいのです。




心の奥の闇に灯を!