山の上の家事学校
近藤史恵 中央公論新社 2024年3月
離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。
『家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事、すべてのこと〉
家事は、することが多く、時間がかかるし、重労働なわりに、評価されることは少ない。
家事を教えてくれるこんな学校があれば、いいと思う。
家事に対する考え方も教えているところがよい。
しかし、ここで習ったからといって、家庭に戻った時、それを実行できるかは疑問だけど……
幸彦は、家事学校に通い、これまでのことを反省し、生活習慣を変える。
まだまだだけど、前向きになれたことはよかったと思う。
家事学校での白木や猿渡のエピソードも興味深かった。
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