監督 スティーヴン・チョボスキー

出演

ベン・プラット ケイトリン・デヴァー ジュリアン・ムーア エイミー・アダムス



 エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。 ある日彼は、自分宛てに書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)\"から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。 それは誰にも見られたくないエヴァンの「心の声」が書かれた手紙。 後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。 悲しみに暮れるコナーの両親は、彼が持っていた〈手紙〉を見つけ、息子とエヴァンが親友だったと思い込む。 彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは、思わず話を合わせてしまう。 そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出\"は両親に留まらず周囲の心を打ち勇気を与え、SNSを通じて世界中に広がっていく。

思いがけず人気者になったエヴァンは戸惑いながらも充実した学校生活を送るが、〈思いやりでついた嘘〉は彼の人生を大きく動かし、やがて事態は思いもよらぬ方向に進む。




コナーのことで勘違いされたエヴァンは、コナーの両親をがっかりさせないためにウソをつく。

そのことでコナーの両親が喜ぶ姿にエヴァンはホッとする。


それから、人前で行った話が、共感を呼び、エヴァンは人気者となる。

しかし、あるできごとが 起きて…





エヴァンが人気者になっていく様子は、今まで孤独だっただけにエヴァンだけに、うれしいできごとであっただろう。

でも思いあがっているわけではなく、ただ、大切な人達が不幸になってほしくないと思っただけなのだ。


うつの人達の孤独は計り知れない。

少しでも、前向きになれればいいと思う。


歌の歌詞が心に響く。

「ひとりじゃない」という言葉が心に残っている。


ジュリアン・ムーア エイミー・アダムス、子供を思う母親役ふたりもよかった。



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