銀翼のイカロス

池井戸潤 ダイヤモンド社 2014年8月


銀翼のイカロス/ダイヤモンド社
¥1,620
Amazon.co.jp

頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。シリーズ史上最大の倍返し!


ああ、おもしろかった!
テレビドラマを見てからは、半沢直樹は堺雅人、渡真利は及川光博、黒崎は片岡愛之助の顔が浮かんできて、やり取りの情景が目に浮かんでくる。近藤は、以前、問題があったが、元気にしているようで安心した。

半沢は、担当が変わり、帝国航空の担当に~。金融庁検査、黒崎に以前の担当の時のことを指摘されても、それもかわいそうだよね~。黒崎、いやなやつ。しかし、最後の方でわかったことがあって、ちょっと見方が変わったかな。


帝国航空の再建問題。そこに絡んでくる政治家。銀行内での派閥争い・・・・・・
読みどころ満載で、500 億円もの債権放棄は、いったいどうなるのかと読むのが止まらなかった。

自分の利益のことしか考えない人たち。彼らに対して、半沢の態度は手厳しい。正しいことをしようとする半沢直樹の行動、悪者を前にしてのあの啖呵、・・・・・・最後は、スカッとした。




お気に入り度★★★★★