バンテージ・ポイント
監督 ピート・トラヴィス
出演 デニス・クエイド, マシュー・フォックス, フォレスト・ウィッテカー
2008年
スペインのサラマンカのマヨール広場で首脳会談が開催されるが、アシュトン米大統領が、民衆の前で狙撃される。8人の視点からこの事件を描く・・・・・・
TVディレクターレックスの視点。
首脳会談をカメラで追っている。おおまかな事件の概要がわかる。
シークレット・サービス、バーンズの視点
以前、大統領の護衛をしていたが、大統領の身代わりに銃弾を受けたことがある。今回、大統領を守りきれるのか。
地元の警察、エンリケの視点
恋人のベロニカは、親しく話をしている男がいる。それを妬ましい目で見ている。何かありそう?
観光客ハワードの視点
ビデオ撮影に余念がないが、このビデオに写っていたものは・・・・・
アメリカ大統アシュトンの視点
こういうことって、いつも行われているのか?
そして、犯たちの視点
最後まで、話は進んでいきラストを迎える。
時間が12時まで巻き戻され、23分間に何が起こったかを多くの視点から見ることになる。まったく同じ時間ではなく、少しずつ話が長くなっていき、事件の真相が次第に明らかになっていく。
民衆を巻き込んだ爆発が起こるし、犯人たちはバンバン人を殺してしまうし、決してお勧めすべき映画ではない。けれど、スピード感があり、構成がうまく、ラストに向けて話が盛り上がっていくのは、評価できる。とてもおもしろい映画だ。
ハワードの携帯に電話がかかってきたとき、ああ、よかったなあと。こんなアクション映画で泣いてしまうとは・・・・・
お気に入り度★★★★
